台風2号が南海上に発生して、生涯学習の現地見学のある5月21日頃、ちょうど西日本付近に近くなるとの天気予報でお天気が心配されましたが、幸い南海上を通りすぎて当日は非常によい天気となりました。定刻午前10時には50名近く集まりまして、注意事項等の説明がありまして鬼ノ城へ出発しました。
角楼から西門を見学、南門から東門と見学、間に第一水門、第二水門、第三水門、第四水門と見学しまして東門をすぎたところで少し早かったのですが昼食となりました。
午後は屏風折りの石垣まで行って屏風折りの石垣の展望を楽しんだ後に少し後戻って山道を北へ入っていって礎石建物群を見学しました。現在確認されている礎石は6カ所ほどですが、鬼ノ城もその一つですが、日本書紀に記録されてない山城の中で建物の礎石が見つかったのはここ鬼ノ城だけです。
一つの建物に礎石は9個ありますが、ここからは想像になりますが建物は高床式の食料の穀物を貯蔵する倉庫であったと推測されています。最後に北門を見て見学会は終わりました。
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学習広場より見た復元された角楼と西門 |
駐車場から遊歩道を上がっていくと最初に見える復元された角楼 |
角楼をすぎると右手に見えてきます復元された西門 |
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西門から遊歩道を行くと第一水門があります |
南門 |
東門 |
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南側の眺望 |
建物礎石 |
北門 |
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