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後日談・アメリカ国立公園グランドサークル22日間ドライブ旅行
 6月20日に帰国しまして、我が家へ帰って体重を量ってみましたらなんと4kgも痩せていました。 元々太っている方ではありませんから4kgの体重減は大変なことです。 持病の糖尿病がありますので食べすぎは厳禁です。 1週間で2kgは戻ってきましたが、その内に寝冷えをしたのか喉がおかしいかなと思っているうちに咳が止まらなくなりました。 熱はありませんので寝込むこともなく普通の生活をしていました。

 7月のはじめになって毎月恒例の朝市がありまして、これには町内会有志が参加してちくわ蒲鉾を販売していますが、6月の朝市を旅行のために休んでいることもあって、いつもの通り朝5時前に起きて参加しました。 これでやめておけばいいものを、いつもの通り朝市が済んだあとの後かたづけもして午前中はこれにかかりきりとなりました。

 どうもこれが最後のだめ押しであったみたいでその晩から急速に悪くなり相変わらず熱はないものの激しい咳となり夜がまともに寝ることができないようになりました。 とにかく咳き込みますと胃の中のものが出てくるような感じです。 月曜日は様子を見ましたが火曜日はとうとう辛抱しきれなくなり、近所の耳鼻咽喉科に駆け込みました。 耳鼻咽喉科で今までの事情を話し症状を話しますと、風邪の一種で今年の1,2月に流行った風邪らしいとの先生の話でした。

 薬をもらう段になって私が糖尿の薬を飲んでいるので、最良の薬を出すことができないので、2番目に効く薬を出しますということで薬をもらって帰りました。 この2番目に効く薬は一旦は悪くなりますが3,4日すると薬が効いてくるからそれまで辛抱してほしいということでした。 症状は全くその通りで薬を飲んでいるのに全く効かないような感じで挙げ句の果てに医者から帰って2日目には熱まで出る始末で、先生が来なさいと行った日にちよりは1日早いが医者へ行ってみようかと思いましたが、まあもう一日のことだからと何とか辛抱しました。 約束の3日目に早々に医者へ行って今までの経緯を話すと先生の予想通りであったらしく今日ぐらいから良くなってきますよとの話で、こちらはもしや入院かなと覚悟を決めていましたが軽くあしらわれた感じでした。  しかしその後の経過は全く先生の言われる通りで急激に良くなると言うわけにはいきませんが、薄紙をはがすように徐々に良くなりました。 

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