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7月3日、日高から千歳サケのふるさと館、支笏湖、苔の洞門を経て苫小牧まで。太平洋フェリー船中泊
天気 晴れ
 日高から苫小牧までまっすぐ行けば110kmほどで2時間もあれば着けるので千歳へ寄り道してみる。 千歳ではサケのふるさと館をみる。

 ここサケのふるさと館には高さ5m幅12mの巨大水槽があり、なかにサクラマス・イトウ・チョウザメ等が悠々と泳いでいます。 おもしろ水槽では魚がタンゴやワルツに合わせて踊る様やロボットからエサを貰う様などを見ることができます。 サーモンムービーシアターでは美しい千歳川の四季とサケの一生を紹介しています。 一番おもしろかったのは地下からガラス越しに直接千歳川を見ることができます。 春には海へ旅立つサケの稚魚、秋には産卵のため再び千歳川に戻ってきたサケをガラス越し見ることができます。

 支笏湖では苔の洞門を見ました。苔の洞門は樽前山の噴火によって流出した溶岩の割れ目が浸食されたものです。 ここには30種類の苔が自生していると言われていますが、見た感じかなり乾燥が進んできているようでした。 また洞門の途中で岩盤がくずれたために入り口の観覧台から見るのみで洞門の中へは一切入って行くことができませんでした。

 支笏湖は水が澄んでいて大変きれいでした。 しかし湖を望む展望台が適当なところになくて標識も少なく分かりづらいところです。

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