キアシシギその一
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 キアシシギその一。天気予報によれば今日は午前中雨が降る予報であったのでいつものようにパソコンの前に座ってマイページの更新をしていた。昼前になって外を見るとどうも外は薄日が差しているようである。 そこで昼を早めに食べて野鳥の撮影に出かけることにする。いつものように首から望遠レンズつきEOS7Dをぶら下げて雨が降ったときの用意に雨具を入れ、おまけに折りたたみ傘もいれたサブザックを背負ってこれで準備万端整う。 我が家の前から旭川河川敷におりて上流へと向かう。冬には沢山の野鳥がいた河川敷であるがいまはほとんど見かけなくなった。相生橋のあたりまでくると護岸の石畳が水が引いて現れてきている。ここで注意すべきだったが気配りせずに 進んだためになにやら右手の石畳の上を上流に飛んでいったのが私の目の端に入ってきてあわてて立ち止まり飛んでいった方向を見るとイソシギが上流に留まっていた。イソシギと見たのは大きな間違いでこれは後で判ったことであるがそのときは まあどうでもいいがイソシギでもいいから撮影してやろうかと不謹慎な心がけで撮影したのがこの写真で、私にとってはお初であるキアシシギとの出会いであった。
平成23年6月1日、旭川河川敷にて撮影。CANON EOS 7D SIGMA 500mm
キアシシギその一
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