オオヨシキリその一。百間川河川敷に入るとヨシが茂って川の流れも細くなり、旭川とは様相ががらっと変わって野鳥もここからは期待のカワセミが現れるそうです。少し行くと同行の方があっと声をあげられ、今のはカワセミの鳴き声だと教えてくださった方角を見ると、カワセミが視線の先をスイーットばかりに飛んでいくのが確認でき、7〜80m
先の木にとまったのが確認できました。早速にレンズを構えてファインダーで、かのカワセミをのぞき込みましたがなかなかピントが合わず、撮影はできましたができあがったモノは生憎とピンぼけでした。気を取り直してさらに河川敷を進みましたが、カワセミはそれからもスイートばかりに現れるのですがまたスイートばかりに消えていきまして、残念ながらカワセミの写真はものになりませんでした。
モノになりましたのはこのオオヨシキリで最初は鳴き声はするのですがなかなか姿を現してくれませんでしたが、オオヨシキリがしびれを切らせてくれたのかどうかは分かりませんが、そのうちにヨシのさきにポッととまってくれるようになり撮影することができるようになりました。
平成23年6月15日、百間川河川敷にて撮影。CANON EOS 7D SIGMA 500mm
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