クマタカ午後の部その一
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 クマタカ午後の部その一。ノスリが出てきて以降、タカの気配がないので柳の下にドジョウではないですが午前のクマタカが出てきたところに行って見ることにしました。車を止めてほとんど待つ間もなくまたもや妻が”アッ!タカだ”の声で見上げるとまたもやクマタカが私たちの来るのを待っていたように悠然と空を舞ってくれているではありませんか。それどころではなくてなんとクマタカがいつの間にやら三羽に増えて大空を舞っているではありませんか。今までに一度に二羽を同時に見ることさえないことでしたが今日はどういうことかまさに仰天の事実ですが親と子供と言ってももう大人と変わりないものと思いますが三羽が揃って私の目の前に 出てきて大空を舞ってくれたのです。
 これは後で画像を照らし合わせて確認したものですがこのクマタカ午後の部その一とその二は午前中のクマタカと違うと言うことが明らかに判りました。その根拠はこちらの方が尾羽の傷がほとんど無くて完全に揃っているように見えることと左側の初列風切り羽根の7番目の先が黒いところまで綺麗に揃っているところです。そのほかにも羽の傷の位置が前のクマタカとは全然違うところにあると言うことです。
 ただこのクマタカが午前中のクマタカとは別物としてオスのクマタカか子供のクマタカかは判別できないところです。しかし三羽のクマタカを同時に見ることができたという今日の感激は一生忘れることのできない こととして私の記憶にとどまることでしょう。ただ残念ながら画像で識別できたのは二羽までで三羽目をハッキリと確認できるだけの撮影をすることはできませんでした。
平成24年2月12日、大野川水系にて撮影。CANON EOS 7D SIGMA 500mm
クマタカ午後の部その一
クマタカ午後の部その一
クマタカ午後の部その一
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クマタカ午後の部その一
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