カワセミその一。久しぶりに百間川に行ってみました。旅行から帰ってクマタカが気になって大野には何度か行きましたがその後旅行の疲れか体調を崩したようでと言いますのも風邪を引いたような症状ですが熱はなく時々激しく咳き込む症状で夜寝ても朝になっても疲れがとれなくて寝起きが非常に悪いという症状です。
激しく咳き込むときがあるのが心配ですが朝の寝起きの悪いのは多分暑さの関係で涼しくなれば違ってくると思っていましたがまさにその通りで朝の目覚めの様子が若干変わってきたようで百間川行きの鳥見を決めた次第です。
何時ものところに車を止めて土手の下に降りて見ましたが春先に見たカワセミその一のみどりちゃんを囲むようなカメラマンの望遠鏡の列は今は全然見ることが出来ません。これはカワセミその一は全然出現しないのかと失望半分もしかしたらと期待半分で待ってみることにしました。
上流へ行ったり再び下流に行ったりしてみましたが前のように様に止まり木にとまって撮ってくださいと言うような状況ではありません、かといって全然出現しないかというと結構カワセミその一は現れてくれました
しかし非常に警戒心が強くなったのか以前のようにジッととまってくれるようなことはなくなりました。昨年は今頃若鳥と出てきてくれて盛んに餌渡しを私たちの目の前で見せてくれたのが嘘の様な静けさです。今年は子育てをしなかったと言うことではないと思います。その証拠にカワセミその一が出てきて魚を捕り、その場で魚を飲み込んでしまうのではなくて咥えてどこかへ飛び去っていくのを何度か目撃しました。
と言うことはどこかで子供が待っていてそこへ餌を運んで行っているものと思われます。ここに毎日来ている人にも聞いてみましたが子供らしい若鳥は見ているが子連れで出てきたのは見たことがない事です。
平成24年9月7日、百間川河川敷にて撮影。CANON EOS 7D SIGMA 500mm
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