別個体クマタカ。昨年の12月26日に撮影したものと今年の1月20日に撮影したものですが私の独断と偏見で識別したものですが今後の識別のもととして結論付けたものです。
上段のものは右の羽の初列風切羽の部分に判別出来る特徴のある欠損があります。中段は判別出来る要素として左側の初列風切り羽の五番目と六番目に大きな切り込みの傷があります。(*注 物の本によると本来の初列風切り羽の数え方は中から先端部に向かって一番から数えるのが本来の数え方ですが中から数えると何処が一番か判りませんので判別のために私の独断で外から一番と数えています。独断をお許しください。)下段は色が白っぽいことから私の独断で若鳥としました。
今年の秋に羽が生え替わるまではある程度同じような状態で識別できるものと思いますので今後識別していきたいと思っています。尚、別個体クマタカA、BのABには特別の意味はありません、単なる順番です。
平成25年2月27日、再編集。CANON EOS 7D SIGMA 500mm
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