コウノトリその一
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 コウノトリその一。ケリを撮影して一息つくまもなく、我が鳥友が”アッ!コウノトリが見つかった。”と指さすので見ると、かなり距離がある田んぼにそれらしき姿を見つける事が出来ました。望遠で覗いて見ますと紛れもなくコウノトリです。距離はありますがとにかく撮影しておくに越したことはないととにかくシャッターをきりました。しかしこの数枚は顔がこちらを向いてなくて写真は失敗でした。
 コウノトリは我々を意識しているのかじりじりと歩いて歩を進めて我々から遠ざかっているようです。とうとう木の陰に隠れて見えなくなってしまいました。何とか見えるところを探して近づかないように移動して見ますと又再び見えるようになりました。生憎とバックが普通の民家となりましたがそんな贅沢は言っておれないので撮影を続けていると今度は飛び立って我々の視界から消えてしまいました。
 しかしどういうわけか分かりませんが暫く経って今度はどこからともなく現れて我々の頭の上の辺りを回り込んで又同じ方向へと消えて行きました。まるで私たちを歓迎してくれるように撮影に協力してくれたように見えました。108種目。
平成25年11月22日、足守川流域和井元付近にて撮影。CANON EOS 7D SIGMA 500mm
コウノトリその一
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コウノトリその一

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