退院してペグインターフェロン注射八回目をしました。 |
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4月25日(ペグインターフェロン注射八回目の1日目)、昨日まで良かったお腹の調子が病院に行く前より再び緩くなってきた。今日八回目のペグインターフェロンの注射を病院でして貰う。血液の数値は血小板、白血球ともに減り気味であるがペグインターフェロンの量は今まで通りにしましょうと言うことで0.4で続行。肝臓の数値はGPT,GOTともに正常値に下がってきているし、γ−GPTもここへ来てやっと正常値に下がる。来週、血小板、白血球ともに減るようであればペグインターフェロンの量を減らすとのこと。 家に帰って散歩を兼ねて畑まで行ってみる。妻は何度か来ているらしいが私は入院以来初めてである。だいぶ草がはえてきていたがあまり無理をしないようにした。帰りは気が早かったが快気祝いで外で食事をしてかえる。 4月26日(ペグインターフェロン注射八回目の2日目)、今日は前回と違って熱は36.8度くらいまでで体の調子も良さそうでほっとするが、どうも腹具合の方はなかなか治まらず下痢気味である。今朝はいつもの通り叔父のところへ午前中散歩を兼ねて歩いて往復する。午後からも熱は出ずで体の調子は良い。 4月27日(ペグインターフェロン注射八回目の3日目)、昨日は夜になっても熱が出ず催眠剤のお陰でよく寝ることが出来た。ただ今までと違って体のポカポカ感は全然無しでかえって体が冷えて寝るときに毛布を腰から下に巻き付けてその上に布団を掛けて寝ないと寒くて寝ることが出来ない。病院とは暖房の仕方が違うのかその辺のところは良く判らないが家の環境が寒いことだけは間違いない。体が冷えていたので下痢気味になっていたのか毛布を一枚増やして寝ると下痢は停まったみたい。今回は7回目と違って病院の外の環境に慣れてきたのか調子が良さそうなので午前中畑に行って草を抜いたり、さつま芋を植える準備をする。 4月28日(ペグインターフェロン注射八回目の4日目)、今日、叔父の家まで散歩をしての帰り、体がだるく家に帰って熱を測ってみたが、36.3度でこの時点では熱は出ていなかった。ところが、今日は1日中体がだるく夕方になって段々ひどくなってなってきたように思い、熱を測ってみると37度の微熱が出ていた。前回は水曜日にペグインターフェロンの注射をして木、金、土曜日と37.3から37.5度の熱が出たが、今回は木、金曜日には体がだるいものの熱は出なかったが、土曜日になって微熱ながら37度の熱が出て体がだるく何もする気がしない。こんなに毎回、副作用の出方が違うのか、良くなると思えば悪くなり、いったいどれがほんとうの副作用か全然訳が分からない。次回水曜日のペグインターフェロンの注射をしての副作用が思いやられる。安定してペグインターフェロンの注射が打てるようになるのか8月までペグインターフェロンの注射をするたびに違った副作用が出るのか心配しても始まらないが気分的に落ち着かないのは間違いない。 4月29日(ペグインターフェロン注射八回目の5日目)、昨日は熱が出て調子が悪かったので早めに風呂へ入って催眠剤を飲んで寝る。今朝はぐっすり寝たせいか熱も下がり気分も良さそうなので、退院後初めて車を運転して妻の実家の墓参りに行く。片道1時間近く掛かるが最初久しぶりの運転で緊張したが、直ぐに慣れ往復で3時間は掛かって昼過ぎには帰る。その後熱も出ず午後からは散歩に出かけていつもの通り駅までを往復する。 4月30日(ペグインターフェロン注射八回目の6日目)、午後からのいつもの散歩を畑コースに変えて、畑に行く。さつまいもを植える準備で、30cmほど掘り起こし畝を5本こしらえる。耕していると不整脈が出るのか、息苦しくなるので休みながら、時々は妻と変わりながら、何とか5本の畝を作り、20本のさつまいもの苗を植える準備が出来た。最初、多少無理かなと思って耕していたが、耕し終わってみてペグインターフェロンの副作用を克服するためにも、体を動かしていた方が良いように思う。ただ私の場合は不整脈があるのでほんとうに休みながら、その合間に耕すという感じでないとめまいがして息苦しくなる。家に帰っても特別熱が出るでもなく体の調子は良いようだ。 5月1日(ペグインターフェロン注射八回目の7日目)、今日も体の調子は良さそうだ。午前中は叔父のところへいつもの通り片道30分の道のりを歩いて行き、昼前にまた自宅まで歩いて帰る。昨日、畑で精一杯体を動かしたのと、一番副作用が弱まる曜日で体の調子はいいが、体が慣れた頃にまた明日はいつものペグインターフェロンの注射の日で、また明日から体のだるさが出てくるのかと思うと憂鬱になる。 |
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