退院してペグインターフェロン注射十四回目をしました。
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 6月6日(ペグインターフェロン注射十四回目の1日目)、今日は注射だけの日であったが先週の血液検査で血小板が減り気味と言うことで今週も続けて採血と診察をうける。午前中に受付をすませ、内科外来で採血をすませて一旦自宅へ帰る。午後1時過ぎに再び病院へ行き待合室で待っていると1時半過ぎに診察のために名前を呼ばれる。
 今週の採血の結果は血小板、白血球が先週よりはさらに減少していると言うことで、即今日のペグインターフェロンの注射の量は0.3と決まる。肝臓の数値GOT,GPTはいずれも正常値であった。先週調べたウイルス検査の結果は無し、HbA1cはペグインターフェロンの注射の副作用により糖尿が悪化、一時不良域の8.3まで上がっていたが今日は6.4の許容域まで下がっており一安心する。今日はペグインターフェロンの量を今までと違って大幅に減らした効果が副作用の軽減に繋がるのかは今後を見なければ何ともいえない。

 6月7日(ペグインターフェロン注射十四回目の2日目)、昨日からペグインターフェロンの注射の量を0.3に減らせたことが原因か判らないが夜になっても熱は36度ちょっとで無かった。今朝も36.3度で0.5度以上は今までと違うように思う。これで体の調子が良くなれば良いのだが。今日は午前中自転車による運動をする。

 6月8日(ペグインターフェロン注射十四回目の3日目)、昨晩も今までと違って熱は36.3度で体は怠いものの熱が出ない分だけ楽なような気がした。今日は一日中自宅で孫の面倒を見る。孫の顔を見ていると心が安まり幾分でも気分が良くなる。しかし夜には36.7度の微熱が出た。ペグインターフェロンの量を減らせばその分副作用も軽くなり、体のだるさも違うのか、その辺のところの情報がさっぱり得られない。

 6月9日(ペグインターフェロン注射十四回目の4日目)、今日は午前中散歩の日であるが、このところ体の調子が悪かったため自転車による運動ですませていたが調子が良さそうなため久しぶりに散歩にしてみる。若干体が怠いものの往復歩くことが出来た。帰りはお腹が減って自宅へ帰るまで食欲を抑えるのに苦労する。ペグインターフェロンの副作用の一つに食欲不振がありますが、私の場合はペグインターフェロンの注射をし始めた一回目と二回目が熱も38度も出て一番体の調子が悪かったのですが、そのときでさえ病院の食事を全部平らげて看護師さんに一度ぐらいは今日は残しましたと言いたかった。

 6月10日(ペグインターフェロン注射十四回目の5日目)、昨日は運動の量が若干多かったのか寝苦しかったが目覚めはさっぱりとしている、やはりペグインターフェロンの注射の量を0.4から0.3に減らせた影響はかなり大きいと思う。前回と前々回はいかにもペグインターフェロンが体の中で蓄積されてきているのが判るような熱の出方、体のだるさがあったが今回、水曜日にペグインターフェロンの注射をして以降、日に日に体が楽になってくるのが判る。

 6月11日(ペグインターフェロン注射十四回目の6日目)、夜、なかなか熟睡出来なくなったが体の調子は良くなっていると思う。今回、ペグインターフェロンの注射の量を0.4から0.3にへらした1回のみの経験で結論を急ぐのは早急なように思うがこれは今度の水曜日に十五回目の注射をすれば判ることでおそらく一段と体が楽になるものと思う。

 6月12日(ペグインターフェロン注射十四回目の7日目)、今日も熱もなく体の調子が良さそうなので、午前中の運動を久しぶりに畑まで自転車で行ってみることにする。妻は先日一人で畑まで行ってサツマイモの苗をプランターに仮植したのを畑に植えてきたばかりです。サツマイモの苗は結局20本買い、仮植の段階で10本に減り今日畑に行ってみると8本になっていた。やはり畑まで自転車で往復して向こうで畑仕事をすれば相当こたえるのか帰りがきつかった。 
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