退院してペグインターフェロン注射十六回目をしました。 |
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6月20日(ペグインターフェロン注射十六回目の1日目)、今日は注射のみなので、病院へ朝一番に行って受付をすませて内科外来へ行くとペグインターフェロンの注射の手続きをしてくれる。書類を持って内科外来の前の採血室に行くとペグインターフェロンの注射をしてくれる。ここで初めて隣にインターフェロンの注射をする患者さんと一緒になる。私と違ってC型肝炎のウイルスの型が1bの患者さんらしい。1年間はインターフェロンの注射をしなければならない患者さんで、インターフェロンを注射し始めたときは40度からの熱が出たり、その他の副作用も私と比べるとかなりひどい状態だったらしい。こんな話をもっと私の悪い状態の時に聞くことが出来たら私の治療の励みになったものをと思ったが同じような患者に会ったのが今回初めてで、私の状態が良くなってからでは致し方ない。 6月21日(ペグインターフェロン注射十六回目の2日目)、昨日は夕方に36.5度まで熱が出て夜になるともっと熱が上がるか心配されたが、幸いにそれ以上は上がらず今朝は36度のほとんど平熱まで下がった。鼻水も出ようが少なくなったように思う。このまま何事もなく経過していけば言うことはないのだがまた突然に体調を崩すような事態になるやも判らずあまり先走って喜んでもいられないが状態が良くなり体調そのものも良ければ気分も良くなり色々と意欲もわいてくる。今日は調子が良さそうなので午前中の運動を散歩にして往復を歩く。午後からは相変わらず36.6度の微熱であるがペグインターフェロンの注射の影響か昨日に続きでている。今までと違うのは気分的に大分楽になってきたように思う。 6月22日(ペグインターフェロン注射十六回目の3日目)、このところ体の調子が良かったが、今朝は朝から36.5度の微熱が出ている。体の調子が良くてもやはり一時的なもので良かったり悪かったりを繰り返すものらしい。昨日、秋の映像ボランティアの募集のメールが来ていたが未だ4ヶ月先とはいえ現状のような体調では必ず参加できるという体力的な自信は今のところ全然ないので今年の活動はお断りした方が賢明なような気がする。今日は熱が37度まで出る。前回からペグインターフェロンの注射の量を0.4から0.3に減らして熱は下がるし、気分的にも良かったのでこのまま良い状態が続くのかと思いきや、結局ペグインターフェロンの注射を続ける限りは同じ事らしい。 6月23日(ペグインターフェロン注射十六回目の4日目)、昨日はいつもの通り催眠薬を飲んで寝るが熟睡できず夜中に何度も目が覚める。今朝は熱を測ってみると朝から36.6度あり先日の悪い状態に戻っている。やはり一番問題は熱が出るかでないかで熱が出なければ頭も重くないし、体も軽いような気がするし倦怠感も違うように思う。今日は午前中いつもの通り往復散歩をする、しかし先日からおかしいなと思っていたが、どうも帰りが体の調子がおかしい、低血糖を起こしているような気がする、次回の散歩は何か甘いものを持参して帰りは歩き始めに食べてみることにする。夕方にはまた36.8度の微熱だが出ているみたいだ。 6月24日(ペグインターフェロン注射十六回目の5日目)、今日も朝から36.8度熱で先週ペグインターフェロンの注射の量を減らしたためかどうか判らないが熱が下がって体の調子が良かったが今週は一体どうしたのだろうか。今週水曜日には前回と同じペグインターフェロンの注射の量を減らしたまま注射しているのに熱がまた出てくるとは全く病気の状態は全然予測が出来ない。 6月25日(ペグインターフェロン注射十六回目の6日目)、今日も朝から体が怠い。昼からは微熱ながら36.5度出ている。低血糖が怖く散歩に行く気がしない。しかし明日はどうでも午前中は行かなければならないところがあるので散歩を兼ねていく予定。低血糖対策として何か甘いものを持参するのを忘れないようにすること。 6月26日(ペグインターフェロン注射十六回目の7日目)、今日は午前中散歩の日で片道3Km弱のところを往復で2時間かけて歩く。帰りは用意をしていた饅頭を食べる。いつも調子が悪くなる頃になっても体の調子がおかしくならずやはり低血糖を起こしていたものと思う。 |
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