退院してペグインターフェロン注射二十回目をしました。
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 7月18日(ペグインターフェロン注射二十回目の1日目)、今日は採血・診察はなしで注射のみの日で朝9時に病院に行く。いつもの通り、受付で診察券を通して受付を済ませて内科外来に行くと、もうコンピューターで瞬時にデータが送られていて、ペグインターフェロンの注射の手続きをしてくれる。注射そのものは肩のところへの皮下注射で多少の痛みがあるが0.3のわずかの量であっという間に終わる。飲み薬は先週二週間分処方してもらっているので病院での治療は終わりで受付で料金を支払う。この注射が結構高い料金で国民健康保険の3割自己負担で毎回一万円前後の支払い(採血・診察があるかないかで異なる)、飲み薬が一週間で7000円で、ペグインターフェロンの注射・リバビリンの飲み薬代だけでこの24回分が必要となる計算である。夕方には微熱ながら36.8度の熱が出ている。またこの頃風呂に入ってシャンプーで頭を洗うと髪の抜け毛がひどくなってきた。

 7月19日(ペグインターフェロン注射二十回目の2日目)、今朝はペグインターフェロンの注射の影響で朝から36.6度の熱が出ている。午後から夕方にかけて、これ以上熱が出なければと思うがこればかりは心配しても始まらない。今日は知り合いの葬式があるので昼を早めに食べて行かなければならない。このところこの土曜日の京橋立ち寄り所の開所式の準備で市の防災課の職員との打ち合わせやらで何かと忙しい。しかし打ち合わせと言っても今回は防災課の職員にオンブにだっこでこちらはほとんど何もしてない、たいへんお世話になった。午後は以前お世話になった会社の会長さんが亡くなられてその告別式に行く。大勢の参列者がきていたがほとんど知らない人ばかりで焼香を済ませると早々に帰る。

 7月20日(ペグインターフェロン注射二十回目の3日目)、昨日の夜に36.5度の熱があったが今朝も朝から36.6度の熱が出ている。毎週1回、合計で20回もペグインターフェロンの注射をしていると、同じところへ2回以上すると赤く腫れてきて、最近はその注射のところが熱っぽくなり、おまけに痒みも出てきた。ペグインターフェロンの注射は副作用が2ヶ月位で落ち着いてくるとのことであるが、私の場合は血液の白血球・血小板がなかなか安定しないし、熱は何時までも微熱が続くし、注射したところの痒みは最近になって出てきた。

 7月21日(ペグインターフェロン注射二十回目の4日目)、今日は近所の交番が立寄所となったのを機会に、町内会で借り受け、「地域安心・安全ステーション」として活かしていくと言うことで、その開所式が午前中行われた。狭い元交番に大勢の来賓の方やら近隣町内会会長さんが出席、盛大に開所式は執り行われ無事終了、地域の安心・安全ステーションの拠点として活かしていくのは今後の町内会の責任となった。お陰で午前中は体が怠いのをすっかり忘れていたが、開所式が終わって自宅に帰って昼食を食べてから、腹具合がおかしくなり、夜まで下痢が続いた。幸い熱は36度で影響はなかった。

 7月22日(ペグインターフェロン注射二十回目の5日目)、昨日の疲れが出たのか今朝はいつもの時間に起床できず1時間ほど寝床でぐずぐずしてやっと起きる。いつもの私の担当の洗濯を自動洗濯機であるがセットしてスイッチを入れる。洗濯は約40分ほどかかり終わるとベランダへ洗濯物を干す。あとは午後に乾いた洗濯物の取り込みまでが私の担当で私が入院したとき以外はこの習慣はずっと続けてきた。昨日の疲れはあるものの今朝も熱は36.3度ぐらいで大したことはない。

 7月23日(ペグインターフェロン注射二十回目の6日目)、今朝は朝から36.7度の微熱が出ている、最近では朝からこんなに熱が出たことがなかった。別に治療の状況が悪化したわけでもないと思うがペグインターフェロンの副作用の出方は全く予想がつかない。良くなると思えば今回みたいに朝から熱が出たりで2から3ヶ月で副作用の状況は安定すると言うことであったが未だに安定しないようだ。熱は夜には36.3度に下がっていた。

 7月24日(ペグインターフェロン注射二十回目の7日目)、いつもの通り午前中の散歩に出かける。以前と比べると大分体の調子が良くなっているみたいだ。しかし散歩の帰りに、用心のため低血糖対策で飲むヨーグルトを飲んで帰る。お蔭でふらつくことはなかったが、調子よく早足で歩くところまではいかない。夕方になっても36度でほとんど熱は出なかった。
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