退院してペグインターフェロン注射二十二回目をしました。
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 8月1日(ペグインターフェロン注射二十二回目の1日目)、ペグインターフェロンの注射は今日を含めてあと3回を残すのみとなった。その内診察があるのは来週8日のみで残り2回の今日と最後の15日は注射のみの日である。7月までは高額医療の請求が出来たが、今月8月は3回で3万円ほどの支払いのため高額医療の請求は出来ない。8月15日の最終ペグインターフェロンの注射をしてその影響が無くなる1週間先から、今出ている副作用がどのように減っていくのかしばらくは現状の副作用がある程度続くのか、1日1日指折り数えてペグインターフェロンの注射の副作用が無くなる日を心待ちにしている。熱は夕方になっても36度ちょっとで微熱程度、このまま過ぎてくれればいいが。

 8月2日(ペグインターフェロン注射二十二回目の2日目)、昨日夜に36.5度出ていた熱が今朝は37度まで上がっていた。さすがに体温が37度まで上がると身体全体がホカホカするする感じで朝起きたときに熱があるのが直ぐに判る。このペグインターフェロンは1週間分効き目が持続するようになっている分、微量だが身体に少しずつ蓄積されてくるように思う。だから副作用の方もある程度経てば安定するとのことであったがこれでは段々と悪くなってきているように思う。ふと脈絡もなくチキンレースという言葉が頭に浮かんだ。身体が壊れるかC型肝炎が完治するかそこまで極端に考えることもないのかもしれないがあと2回のペグインターフェロンの注射を完了して主治医からC型肝炎は完治しましたのお墨付きをもらうまで頑張るしかない。

 8月3日(ペグインターフェロン注射二十二回目の3日目)、今日は朝から身体が怠く、昼を食べたら猛烈に眠くなった。これではとても現役時代に治療できるような病気ではない事だけは確かである。入院2ヶ月以上、退院してからもペグインターフェロンの注射が私のような短いもので半年、長い人は1年間続けなければならない、まともな仕事で勤まるはずがない。夕方には36.7度の微熱であるが出ていた、良い方で安定してくれるのならばありがたいがこれでは悪い方で安定しているようなものである。

 8月4日(ペグインターフェロン注射二十二回目の4日目)、今日は夕方になっても36.3度で熱は出なかったようだ。午前中のいつもの散歩は往復とも歩く。熱があってもなくても体の怠さ身体の熱っぽさはそう変わらないように思う。

 8月5日(ペグインターフェロン注射二十二回目の5日目)、先日台風がきて気温が下がった関係で涼しかったが今日は朝からカンカン照りで気温はぐんぐん上がり午前10時で室内ははや31度を越している。その関係か朝から身体が怠く少しゆっくり寝て起きる。熱は微熱ながら朝から36.5度出ていたが、夕方には37度まで上がっている。やはり今までペグインターフェロンの注射の影響が段々と少なくなってきていたものが、ここへきてまた副作用が強く出てきたように思う。

 8月6日(ペグインターフェロン注射二十二回目の6日目)、今日は一日中36.3度の微熱でなかなか完全に下がりきって35度台になってくれない。昨日と今日、散歩に行ってないので行きたい気持ちはあるがなかなか身体がその気にならず今日も散歩をあきらめ、孫を乳母車に乗せ自宅前の歩道を2,3回往復してお茶を濁す。

 8月7日(ペグインターフェロン注射二十二回目の7日目)、今日は午前中散歩の日で、往復で4kmを散歩する。身体は大分楽になったような気がするが、熱の方は朝から36.5度の微熱ながら出ている。ペグインターフェロンの注射をしてだんだん慣れてくると安定して体が楽になると言うことであったがどうも状況は違うように思う、と言うのも熱がいつまで経っても下がらないし、ペグインターフェロンの注射をしている肩のところが赤く腫れて最近はそこが熱を持っているようだ。ペグインターフェロンの量は微量ながら身体に段々と蓄積されてきているものと思う。
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