退院して初めてペグインターフェロン注射七回目をしました。
もとへ
トップへ
 4月18日(ペグインターフェロン注射七回目の1日目)、退院して初めて通院で病院に行きました。採血をして採血の結果が出てから診察を受けました。血小板、白血球ともに変わりないと言うことでペグインターフェロンは今までの量を続行する事が直ぐ決まりました。支払いの前に採血をする部屋へ行くと簡単にペグインターフェロンは注射されました。薬は通院は処方できないと言うことで病院の前の薬局で処方して貰いました。この日は副作用はでませんでした。

 4月19日(ペグインターフェロン注射七回目の2日目)、昨日は副作用はほとんどでなかったようで安心していましたが今日は昼からどうもおかしい様子なので熱を測ってみると37.3度ありました。入院時には最近ではこんなにこんなに熱が出たことがなかったように思う。夜になると若干あがって37.5度までとなったので風呂へは入らず早々に催眠剤を飲んで寝ました。

 4月20日(ペグインターフェロン注射七回目の3日目)、今日も一日体が熱っぽく散歩をやめました。病院の検温計が間違っていたのか家の検温計ががおかしいのかあるいはやはり病院の中だけの生活と病院外との生活が全然違うために熱が出たのか判らないが体が病院にいるときよりも熱っぽいのは間違いないので退院して外の環境に体が順応せず熱が出たように思う。それと病院では一度も出たことがなかった鼻水が出るようになり全く風邪を引いた症状に似てきた。ただ咳はないし、風邪の熱であれば起きていられないと思うし、頭痛もするわけではなくやはり風邪とは全然違うと思う。便の調子が悪く今日の昼を下剤をやめる。風呂に入って早々に寝る。

 4月21日(ペグインターフェロン注射七回目の4日目)、今日は午前中に散歩をするが昼からやはり体が熱っぽく37度あり幾分からだがだるいので1時間ほど休む。今日も便の調子が悪いので朝から下剤の使用を中止すると昼からは下痢が停まったようだ。夜には37.3度まであがるが寝る前に風呂へ入って催眠剤を飲んで今日も早々に寝る。

 4月22日(ペグインターフェロン注射七回目の5日目)、今朝は体の調子がよさそうで熱を測ってみると36度を切っている。昼から選挙の投票をかねて散歩に出る。昨日までと違ってペグインターフェロンの副作用はほとんど無くなってきている。いつもの散歩コースでちょっと寄り道して元小学校の体育館で投票をすませて駅までの散歩コースを往復して帰る。退院後初めて、ペグインターフェロンを注射して5日目にしてやっと熱も下がり普段に戻ることが出来た。入院しているときと違ってやはり外の世界は副作用の影響も全然違うように思う。来週水曜日の八回目の注射後の副作用が心配されるが今回よりは緩和される事を祈るしかない。

 4月23日(ペグインターフェロン注射七回目の6日目)、今朝も体の調子は良さそうで熱も36度を切っている。今回7回目の場合はどうやらペグインターフェロンの副作用は注射をしてから4日目の土曜日までらしい。下剤をやめているので下痢も完全に停まっており、便通も今のところは問題ない様子である。

 4月24日(ペグインターフェロン注射七回目の7日目)、今朝は朝から叔父のところへ行く日で片道30分かけて歩いていく。昼前にまた歩いて我が家まで帰るが、先週ペグインターフェロンの注射をした後とは違って体の調子が普段に戻ったみたいで副作用の影響がやっと抜けてきた感じである。しかし明日はまた新たに八回目のペグインターフェロンの注射をすることになっている。退院後、ペグインターフェロンの注射二回目で副作用が緩和されるのかどうか、木・金曜日に熱が出るかどうかが問題である。
 それと今日気がついたことであるが入院中はペグインターフェロンの副作用で手足がポカポカと暖かく眠りにくい日があったが、18日以降の退院しての副作用には熱は出たものの手足のポカポカ感は全然無しで足には毛布を巻いて寝るくらいで冷えていたようだ。これは病院と我が家の暖房の違いがあるのかもしれない。病院では部屋とか廊下の温度が常時23度から25度はあり、パジャマでウロウロしても全然寒いことはなく、その辺のところが根本的に環境が違うのが原因かもしれない。
このページの最初に戻る

もとへ
トップへ