私はMicrosoftが大嫌いです。OSのwindowsXPは、これがないとパソコンそのものが使用出来ないので使わないわけにはいきませんが。しかし、このOSも最近はLinuxがインストールもそうですが、sambaにしろapacheにしろ設定がずいぶん楽に、しかも確実に出来るようになり、素人の私でもLinuxをインストールして、自宅サーバーを立ち上げれるようになりました。
それはさておき、先ほどのMicrosoftですが、OSのwindows以外で表計算ソフトのExcelはサラリーマン現役時代に営業成績の報告書やら、お得意先への文書やらで、ワープロ代わりに大変重宝して使いましたが、ワープロソフトのwordはほとんど使用したことがありません。ワープロソフトは『昔のことを思い出しました』でも書いていますように一太郎を使って来ましたし、現在もwordよりも意識して一太郎を使うようにしています。
メールソフトのOutlookExpresもそうですが、いろいろとバグやら落とし穴があってウイルスに攻撃されやすいこともあり、私は最初から使っていません。メールソフトはフリーでいくらでも優秀なソフトがあります。又一時期ですが、かの有名なEudoraも広告ありの無料版があり、確か数年は使用したように思います。しかし、これも何時しか有料となりましたので、もう4年位になりますがそれからずっとですが、宮崎
年之氏制作のEdMaxというフリーソフトを使っています。
このEdMaxは現在バージョンが 2.85.5Fです(2004年10月現在)。Edmaxの特徴をそのホームページから引用させてもらいますと
SMTP/POP3に対応しています。エクスプローラー形式のユーザーインタフェース、MDI型エディタ、振り分け、アドレス帳、インポート等の各種機能をサポートしています。
エディタ部は、テキスト統合編集環境「EdTex」の基本部を組み込み、強力な自動整形エンジンも搭載していますので、使い易くかつ強力です。
その他、添付ファイルは、Base64, uuencode, BinHex を送受共にサポート。通常のメール受信に加え、一覧リストからの選択して受信や複数アカウントを巡回して受信、タイマーによる定期受信も可。常用アドレス、定型件名、定型本文をツリー画面からワンタッチ入力できます。
ということで無料で使えるものとしてはこれ以上のものは無いといえるかもしれません。
ところが昨日(2004年10月4日)このEdMaxに異変が起きました。いつものように使用してまして、htmlのページを添付して友人に送付したところ本文が消えて添付ファイルが本文の所に表示されているではありませんか。
最近windowsXpのSP2を適用したばかりですので、これのバグかもしれないと、先ほどの宮崎氏のウェブページで掲示板を確認しましたが、それらしきことは全然書いてありません。これは一体どういうことかなと、EdMaxのツールバーの所を何となしに見ていましたら、何と『htmlメールの表示』のボタンが押されたままになっているではありませんか。やっと原因が分かりました。このボタンを再度押して、かのメールを見てみましたら本文がチャンと見えるではありませんか。
なんともお粗末な話でしたが、一時はwindowsXPSP2のバグに違いないと、インターネットでよく質問するところがありますが、そういうところで質問をしてみようかと真剣に考えました。
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