自作2号機が不調となりました。
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 2003年、Fedora Core2をインストールして自宅サーバーとして使っていた自作2号機の調子が9月下旬頃からおかしくなってきました。症状は長時間サーバーとして付けっぱなしにしているとフリーズしたり、又windowsXPとのデュアルブートですが、フリーズしなくても再起動するとwindowsXPがまともに起動出来なかったり、linuxはカーネルパニックとなりフリーズしたり、又まともに起動出来たとしても、メモリーの読み込みが394Mのメモリーをつけているのですが、300M、256M、128Mと起動するたびに変動して安定して起動出来ない状態です。それでも何度か再起動するとやがて安定して起動出来ますがやはり長時間つけていると先ほどの症状が出ます。

 何かの本でFedora Core2が安定して起動出来ないということを見ましたので自作3号機と同じVine Linuxをインストールしてみましたが長時間つけているとやはり同じ症状が出ます。どうもFedora Core2のせいではなさそうです。そこでハタと昔似たようなことがあったことを思い出しました。

 それはまだ現役で仕事をしていた1990年頃だったと思いますが、IBMPCの中古を会社で買って使っていたときのことですが、確か2〜3年使って暑い夏を過ぎた、やはり9月頃だったと思いますが、IBMPCの調子がおかしくなって何時も通り起動出来なくなってしまいました。確か東京の中古専門店で購入したように思いますが、修理には出せませんし、どうしたものかととにかくケースを開けて見ることにしました。ケースを開けてみまして中を見てびっくりしました、何と中はホコリが一杯でした。これで原因が分かりました、このホコリが弱い電流を通してPCの調子を悪くしていたのです。早速掃除機で基板を傷つけないように注意してホコリを吸い取りました。ケースを元通り組み立てて電源を入れてみますと予想通り起動出来ました。

 今度のことが前と一緒の状態かどうかは分かりませんが試してみる価値はありそうです。早速電源を切りコードをすべてはずして基板のホコリをきれいに掃除を起動してみましたら何ときれいにwindowsXPもVineLinuxも立ち上がりました。

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