無線ランが不具合です。
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右がAterm DR304、左がAterm WR7600H
右がAterm DR304、左がAterm WR7600H
 3年ほど前にIBMノートパソコンを購入しました。ThinkPadx31でこれには無線ランと有線ランの両方どちらでもネットワークにアクセスできるようになっています。買った当初は有線ランで使用していましたが、せっかく無線ラン内蔵ですので、やはりどうしても無線ランが組んでみたくて、エアーステーション NEC WR7600Hを購入しました。当時は三男が未だ在宅中でしたから、設定は三男が任してと、私は一切タッチしていませんでした。

 それから、今日まであまり意識せずに無線ランを使用していましたが、つい最近になってノートパソコンを広げて無線ランの設定をあれこれと見ているうちに、アクセスできる無線ランのネットワークが四つほど見えていました。もちろんその中に我が家のものもありますが、その我が家のネットワークがセキュリティの設定がなされていません。他からアクセスされる可能性がありますと、でているではありませんか。これは大変なこと
Aterm WR7600H
Aterm WR7600H
だと仕舞っていた取扱説明書を探し出して一から勉強です。

 おおかたの設定は既にできているわけですから、見るところはセキュリティ対策をするところです。ここのところを読んでみると、まず親機にhttp://web.setup/でアクセスしなければなりません。ところがこれがどうやってもアクセスすることができません。どうしたものかと考えあぐねていましたが、そこでハタと思い出しました。そう言えば息子がルータの機能を止めてハブとして機能させていると言っていたのを思い出しました。そこでメニューページからHUBとして使う(ルータ機能を停止する)のところを読んでみますと、ディップスイッチを変更してリセットスイッチを押せばいいと分かりました。なるほどこれで親機にアクセスすることができました。

 セキュリティー対策をするには『詳細設定』の『無線LAN側設定』を選んで下の方の『ESSID−IDステルス機能』を『使用する』にチェックを入れて『設定』をクリックして後、『登録』をクリックすると親機が再起動されて設定が有効となります。

近所で飛び交っているワイヤレスネットワーク
近所で飛び交っているワイヤレスネットワーク
 次は『MACアドレスセキュリティ機能』を設定するために、事前にノートパソコンのMACアドレスを調べておいて、再び親機にアクセスした後、『詳細設定』の『無線LAN側設定』で先ほどの『ESSID−IDステルス機能』の下にある『MACアドレスフィルタ機能』を『使用する』にチェックをいれてOKをクリック。もう一度『詳細設定』の接続を許可するMACアドレスの編集でノートパソコンのMACアドレスを登録します。そして『最新の状態に更新』の後、『登録を』クリックすると一応のセキュリティー対策ができたことになります。まだ無線暗号化の設定もありますが、こちらの方は難しそうなのでここで終わりとしました。

 これで再びHUBモードにしてノートパソコンからアクセスしてみました。ところがどこでどう間違えたのか『ESSID−IDステルス機能』とか『MACアドレスフィルタ機能』のセキュリティ対策をすると無線ランが使えなくなるみたいです。MACアドレスが違うのかと思い何度も確認しましたが番号は間違っていませんでした。現在は、ノートパソコンの無線ランはあきらめて、有線ランのほうでネットワークにつなげて使用しています。後日、NECに確認して再開できるようであれば無線ランにチャレンジしてみたいと思います。 

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