地上デジタルのチューナーについて
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 2年ほど前からですが2006年の11月に当地方でも地上デジタル放送が始まるとマスコミを通じて宣伝されてきました。テレビを新しい薄型の液晶かプラズマテレビに買い換えれば簡単ですが、お金のかかることでなかなか簡単に買い換えとはいきません。テレビはブラウン管型ですがハイビジョン対応でD端子もありますのでチューナーを買うことにしました。ところが普通の電気店では地上デジタルテレビ対応のチューナーが一向に発売されません。

 2006年の秋になっても電気店での店頭に地上デジタルテレビ対応のチューナーが当地方では出てきません。そこでインターネットで調べてみますと、もう既に2万円前後で幾らでも発売されているではありませんか。

 早速、地上デジタルテレビ対応のチューナーを一台購入して見ました。説明書通り取り付けてみますと案外きれいに映るではありませんか。我が家では当分これに限ると、もう一台購入しもう一台のテレビの方にも取り付けて、現在でも我が家では地上デジタルテレビはチューナーを付けて見ています。

 ところが、今年の夏が異常に暑かった関係かチューナーの電源を切らなかったのが原因か良く判りませんが、夏頃からですが番組の途中で一瞬真っ暗な画面になるようになり、それが段々とひどくなり、終いにはスローモーションを見るような状態になりました。

 やはり安物買いの銭失いかなと一時はテレビを新しい薄型の液晶かプラズマテレビに買い換えることを考えましたが、悪くなった状態をよく考えて、チューナーの電源を入れっぱなしにしてこの夏の暑さを過ごしてきたことと、併せて考えてみますとどうもチューナーが過熱しているのではないかと試しにチューナーに触ってみますとチューナーが大変熱くなっていました。

 そこで試しに夜の間だけでも電源を落として電源コードも元から抜いてみました。そうすると不思議なことにそれからは二度と不具合は起きなくなりました。

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