ビデオカメラが不具合です。
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 1月のある日に市内電車のビデオを撮りに近所の交差点にいきました。いざビデオを三脚に据えてスイッチを入れて液晶のモニターを見ると画面がどうもおかしいのです。日の当たる白いところが黄色に映っています。液晶の画面だけの問題かと思い、試し撮りをしてみましたが、再生画面もやはり黄色になっています。これは明らかにビデオカメラが不具合を起こしているのは間違いありません。

 そこで、家に帰って早速にメーカーのサポートセンターへビデオの型番を言って、事の次第を説明しました。どうもホワイトバランスができてないみたいで、電話のやり取りの中でホワイトバランスを教えて貰った通りしてみましたが、事態は全然変わりません。これはどうも壊れているらしいので、どこでも良いができれば購入した電気店に持ち込んでメーカーへ修理を依頼してくれないかとのことでした。その際、見積もりを依頼すれば修理にいくらかかるか返事するので金額によって修理するかどうか決めればいいとのことでした。

 そこで、翌日に購入した電気店にビデオカメラを持ち込み、ビデオカメラの状況を説明した上でメーカーへ修理の依頼をして、取りあえずは幾らかかるか見積もりがほしいとお願いしました。購入してから約3年は経っていましたので保証書はどこへしまったか判りませんで無い旨を伝えました。

 メーカーへ修理の依頼をしてくれるということで、預かり書を書いて貰いまして、返事が来るのは約2週間位かかるので、月末ぐらいの返事になりますとのことでした。
 ところが4,5日して電気店から返事が来まして、修理が完了して戻ってきていますので何時でも引き取りに来てくださいとのことです。先ず、見積もりをして貰うと言うことでしたので、おかしいとは思いましたがその後に続けて、店員が言うには無償の修理となっていますのでお金は一切かかりませんとのことです。

 無償の修理でお金は一切かからないのは非常にありがたいことなのですが、何かおかしい気がいたします。保証期間は購入してから3年経っていますので、とうに過ぎているはずです。それでも無償で修理してくれるのはクレームつきか、自動車ならリコールの掛かっている商品ではありませんか。もしそうなら私が最初にメーカーのサポートセンターへ電話して故障の次第を聞いたときに、なぜその話が出なかったのかおかしいと思います。私はビデオカメラの型番をチャンと電話で言っているので、メーカーのサポートセンターでは事の次第が判っていたはずです。そんなことは一言も言わず、とにかく修理をするための見積もりをするから、ビデオカメラを電気店経由で送ってくれとは不誠実ではないかと思います。

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