孫が来まして車に乗せてくれと言うことで車に乗せてやろうとキーレスのスイッチを押してドアーを開けようとしましたがドアが開きませんでその時は何も不審に思わずキーでドアーを開けて孫を乗せてあやしてやりました。このときはキーレスの故障と思いディーラーに電話してキーレスのスイッチが言う事を聴かないがどうしたものかと聞きましたらそれはキーレスのバッテリーがあがっているのだろうとのことでした。
翌日に散歩の途中に最近出来た駅前大型電気店で同じ型番のバッテリーを購入してこれで大丈夫だろうとキーレスのスイッチを押しましたが車の方は相変わらずウンともスンとも言ってくれません。これはキーレスのバッテリーの問題ではなくて自動車本体のバッテリーの問題ではないかとキーでドアを開けてその時やっと気が付きました。普通ドアを開けると室内灯が点灯するのですが室内灯は何の反応もありません。キーを差し込んで捻ってみましたがメーターのパネルに灯りがつくはずがこれも真っ暗のままで何の反応もありません。もちろんエンジンを掛けようとしてもセルモーターは全然動きません。
昨年1年間は年始めにC型肝炎を患い入院していたこともあり車にはほとんど乗っていません。今年になっても出来るだけ歩くようにしてほとんど毎日の散歩は欠かしたことがありません。こう言ったこととつい最近の冷え込みなどで車のバッテリーが完全にあがってしまったようです。早速にJAFに電話して救援を頼みましたら30分ほどで来てくれまして持参したバッテリーをつないで簡単にエンジンを掛けてくれました。
ところがエンジンを掛けてJAFの係員が調べていましたが、バッテリーが完全にあがっている状態だったのでエンジンを一旦切ると再びセルモーターで掛けることが出来ないばかりか、このまま走ってディーラーへ行く途中でも、エンストを起こす可能性があるのでナビとかライトを付けるとかエアコンをつけるとかは出来るだけ控えた方が良いとのことでした。
ディーラーへ行くまでの間、信号で止まるたびにエンストの恐怖におののきながらやっとの事でディーラーにたどり着いたときにはほんとうにほっとしました。ディーラーで調べてもらいましたが真ん中の室内灯の片側のスイッチが入りっぱなしになっていたのが原因でバッテリーがあがったようです。他には今のところ悪いところはなかったようです。バッテリーはもちろん新品に交換しました。 |