確定申告会場で、e-taxで電子申告をしたときに、係員にICカードリーダーが使用できないがと相談してみますと、係員が言いますのには昨年使用できたものが今年使えなくなることはないので帰ってもう一度公的個人認証サービスの設定をやり直してみてくださいとのことでした。
帰宅して、JPKI利用者ソフトのバージョン2.2を再インストールしてユーティリティーからICカードリーダーの設定をしてJPKI利用者ソフトを起動して動作確認から自分の証明書を見てみると今度は簡単にカードを認識し自分の証明書を見ることができました。
しかしユーティリティーを見ると未だJAVA実行環境への登録という項目があります。おそらくこれも実行しないと電子申告の送信が出来ないだろう事は想像できますがはたして今実行して良いものかどうか、また来年にはJPKI利用者ソフトのバージョンが変わる可能性もあります。
今年はブラウザがインターネットエクスプローラ6.0のままで国税庁のホームページにアクセスして最初の確定申告の作成のところでインターネットエクスプローラーが落ちるばかりして原因がわからずうろたえて頭が真っ白になっていたことなどもあり準備が万全でなかった事は確かです。
来年の確定申告時期の前に、今度は国税庁のホームページで良く確認して準備万端整えた上で臨みたいと思います。確認事項はJPKI利用者ソフトのバージョンを確認することとJAVAのバージョンを確認することの他に、新しい確認事項はないか、特に年末から1月にかけて確定申告の直前には念入りに調べてe-taxで電子申告できる環境を早めに整えるようにしたいと思います。そして来年こそは我が家のパソコンで確定申告の電子申告を送信してみたいです。 |