携帯電話は必要ないと持たないことに決めていました。しかし浦安に居ます三男とのモーニングコールの電話代を節約するためにと、三男と同じ会社の携帯を契約して家族割りということでいくら話しても定額以上はかからなくなりました。これはこれで経費がかからなくなりましたが、三男との電話の制限がなくなり親離れ、子離れが出来るかそちらの方の新たな心配の種が増えました。
それはさておき、当初はどこからも誰からも掛かってこなかった携帯電話も持っていることが判って電話が掛かってくるようになり、携帯電話の便利さを享受しているこの頃です。使用していて同じ待ち受け画面では面白くないということで、当初はデータとして入っている待ち受け画面に変更していましたが、それもすぐに飽きまして携帯のカメラ機能を利用して写真を写してそれを待ち受け画面にしていましたが、これは必ず携帯のカメラで写したものでないと待ち受け画面に出来ません。
そこで今まで自分で撮ったデジカメのお気に入りの写真とかこれから先に撮る写真で気に入ったものとかを待ち受け画面に出来ないものかと工夫してみることにしました。
まず手始めはデジカメのメモリーがmicroSDカードなのでこれを挿入できるSDカードが必要ですが、これは以前に何かのことで購入していたものがありました。早速携帯のmicroSDカードを抜いてSDカードに挿入し、今年の夏に購入したPC(五種類のカードが認識できるカードリーダー、ライターがフロントにデフォルトで付いている)に挿入してみますとちゃんと認識してくれました。
最近のデジカメ写真のデータの中からお気に入りの写真を、サイズを携帯電話の待ち受け画面に入るように変更して五枚ほどコピーしてみました。
これで待ち受け画面でお気に入りの写真が見れると、携帯でSDカードのデータを探しましたがいくら探しても先ほどコピーしたデータを見つけることが出来ません。これはおかしいと契約したときにもらった取扱い説明書を引っ張り出してきてmicroSDの項目のところをよくよく読んでみて原因がわかりました。
そこにはデジカメモード画像はmicroSDのデジカメフォルダにコピーするとファイル名が特定のファイル名の連番に変更されるとありました。パソコンでコピーした場合は自動でファイル名は変更されないのでこれを変更してやればいいと思い、フォトフォルダの場合はPAP_、グラフィックフォルダの場合はGRL_を頭につけて三桁の連番でファイル名を変更してやると、今度は携帯で認識してくれまして自分のお気に入りの写真を待ち受け画面にすることが出来ました。 |