CDからBOOTしませんでBOOTFDを作成して起動できました。
BOOTFDの作成はフロッピーディスクを入れてCDのdosutilsフォルダrawritewinフォルダの
rawritewin.exeを実行、imageはimagesフォルダのbootdisk.imgを指定するとフロッピーディスクに書き込みが始まり、bootdiskが作成されます。
これでPCを再起動しますとCDからファイルを読み込みインストールが始まります。最初はlanguageの選択でjapaneseを、keyboardtypeはjp106を、installationmethodはlocalcdromを、ここで問題発生cdromを認識しないとでましたがもう一つのDVDromの方へ入れ直すと認識してinstallが再開されました。
デバイスのチェックがすんでAsianuxの画面でnextを再びlanguageの選択でjapaneseを選ぶと使用許諾契約書に同意するかどうかでますので同意するを選んで次へ、キーボードは日本語を、、パーティションは自動パーティションを選んで次へ、すべてのパーティションを保持し、既存の空き領域を使用、作成されたパーティションを確認を選んで次へ、パーティション作成状況がでますのでよければ次へ、次はwindowsXPとのデュアルブートでデフォルトのブートをwindowsXpとして次へ、ネットワークデバイスはDHCPを使用して自動にして次へ、システムのroot(管理者)のパスワードを入れて次へ、インストールするパッケージの選択はすべてを選んで(パッケージ:777個、合計サイズ2299M)次へ、これでインストールが始まります。途中ディスクを入れ替えて15分くらいでインストールは終わります。
画面の解像度、色の深さはディフォルトのままでログインの種類はグラフィカルを選んで次へ、これでインストールが完了し、PCは再起動されます。(終了を押す前にFDを取り出すのを忘れないこと)
再起動されてGRUBでAsianuxを選ぶとlinuxが起動されます。最初はrootでログインします。
Asianuxはインストールするパッケージの選択ですべてを選んでインストールするとapacheもsambaもデフォルトでインストールされてそのままで使用出来ます。WEBサーバーはネットワークの管理でIPアドレスを指定してやれば発信することが出来ます。
sambaはネットワークでワークグループをwindowsと同じに設定してやればこれも簡単にwindowsからアクセス出来ますし、ファイルのコピーも簡単に出来ますのでwindowsで作ったWEBファイルを指定のフォルダにコピーしてやれば簡単にWEB発信は出来ます。
文字化けの対策としまして下記の通りhttpd.conf.ファイルをkeditで開いて修正しました。
httpd.confファイルの一部
# See <URL:http://httpd〜aboutまでの1行を削除
AddDefaultCharset UTF-8の先頭に#を入れてこれを無効にする。
UserDir Disableを#をつけて無効
#UserDir public_htmの#をとり有効とする。
これでhttpd.confファイルを保存しPCを再起動します。一旦WEBページをすべて削除して新たにコピーし直しますと見事に文字化けが直っていました。
デスクトップの造りはwindowsとほとんど変わらないように思います。ただ私がインストールしたものが無料の評価版であったためにアプリケーションソフトはほとんどありませんでした。 |