Fedora CoreのオフィシャルページにアクセスしてFedora Core 4のisoファイルをダウンロードしましてインストールしようとしましたが、インストールの最後のファイルをコピーする段階でエラーがでましてどうしてもFedora
Core 4はインストールすることができません。
そこで本屋でFedora Core 4のCD付きの本を購入しましてこれならインストールできるだろうと、WindowsXPとFedora
Core 2をインストールしているパソコンにインストールすることにしました。
Fedora Core 4のインストールディスクCD1をパソコンに入れてスイッチを入れますと、CDからブートはしますがはじめの部分でエラーがでてインストールがさっぱり進みません。これはどうもおかしいなと、CDが壊れているならこのCDのファイルの読み込みができないはずですがXPを立ち上げてCDをみますとチャンとファイルを読み込むことができます。これはCDの問題ではなさそうです。
どうもよくわかりません、再度インストールディスクを入れてみますと今度は全然CDを読み込みにいかなくなりWindowsXPが立ち上がるだけとなりました。これはCDドライブが壊れているようです。幸い予備のCDドライブがありましたのでこれと交換してCDドライブを付けなおしました。Fedora Core 4のインストールができましたので再起動させて見ますと、いつも見慣れたWindowsとLinuxを選んで起動させるメニューが立ち上がりませんで、何度やってもWindowsXPしか起動できません。
どうしたものかとWindowsXPを立ち上げて管理ツールのコンピューターの管理からディスクの管理をなんとなしに見ていますとどうもおかしいのです。プライマリパーティションが2つとCドライブのシステムディスクが一つとなんと3つのアクティブなディスクがあるではありませんか。
これはLinuxのパーティションを20Gから40Gに変えたときに20Gの方をWindowsで使用できるようにパーティションを切り直したときに、間違って拡張パーティションで作成しなければならないのをプライマリーで作成したようです。そこでディスクの管理を使ってプライマリーパーティションを拡張パーティションにに切り直して再びliniuxをインストール」しましたが、やはりLinuxは起動できません。これはどうもブートローダーのGRUBが壊れているようです。
そこで『Windowsに戻すには』にありますようにOSインストールディスクで回復のコンソールでC:¥Windows fixmbrのコマンドでMBRを書き換えてみましたが、これでもLinuxを起動することができません。後は最後の手段でWindowsXPの再インストールです。データはほとんど新規で自作しましたAthlonX2の方に移していますので問題はありません。
早速にOSインストールに取りかかりましたが、その前にマザーボードのドライバー用CDとかグラフィックカード、LANカードのドライバーインストール用CDをあちこち探して手元に集めました。
OSのインストールは時間はかかりましたがフォーマットからファイルのコピーが済み、何とかOSのインストールができました。これで再びLinuxをインストールしてみましたがこれでもWindowsXPのみの起動でLinuxを起動することができません。
そこで最後の手段でハードディスクの構成をかえてインストールしてみましたが、やはりFedora Core 4のインストールはできるのですがWindowsXPのみの起動しかできません。これはどうしたものかと買ってきたCDのついていた本を最初から読んでいましたら、ありましたありました。そこにはデュアルブートにする場合はパーティション数に制限があるためをWindowsのパーティションを1つにしましょうとさりげなく書いてあるではありませんか。私の場合は3台のHDDを2台はWindows用、1台をLinux用としていましたのでこの制限に引っかかって起動できなかったみたいです。
もうこれ以上Fedora Core 4のインストールをすることをあきらめましてFedora core 2を再インストールしました。 |