4.RedHatLinux8.0
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 2003年の春にまたまた悪い虫がおきましてRedHatLinux8.0の本をみて買ってしまったのです。
RedHatLinux8.0はTurboLinuxと同じでインストールは簡単です。

 インストールCDは3枚ですがまずWindowsと共存させる場合は10G位の空きをHDに作ってやる必要があります(最低2〜3G位でもいいらしいですが余裕があれば大きい方がいいと思いまして)。圧縮する方法もあるらしいですが私にはわかりませんので面倒ですがWindowsXpを10Gの空きを作って再インストールしました
 インストールディスク1を入れて再起動させるとCDからの読み込みが始まってインストールが始まります。

最初ビデオカード、他のデバイス等のチェックがあった後

Welcome to Red Hat linuxの画面でnextを押すと次はLanguage Selectionでjapaneseを選ぶと次からは日本語でインストーラーを見ることができます。

 次はキーボードの設定ですがJapaneseが設定されていますのでそのまま次へ。
次はマウスの設定ですがここも3Buttan Mouse(PS/2)が設定されていますのでそのまま次へ。

 インストールの種類は何もわかりませんのでパーソナルデスクトップが設定されていますのでそのまま次へ。
ディスクパーティションの設定も難しいことはわかりませんから自動パーティション設定(A)を選んで次へ。

 自動パーティション設定では

(1)システムのすべてのLinuxパーティションを削除(Linuxを再インストールする場合)
(2)システムのすべてのパーティションを削除(HDをLinuxのみで使用する場合)
(3)すべてのパーティションを保持し、既存の空き領域を使用(HDに空きを作って最初にLinuxをインストールする)
とありますので(3)を選んで次へ

 ここで『自動パーティション設定中の警告でブートディスクの作成を強くお勧めします』とでますのでもちろん『OK』です。
ブートローダの設定ではwindowsとLinuxのどちらを優先して起動させるかを選ぶことができます。

 次はファイヤーウォールの設定ですがここは分かりませんでデフォルトのままで次です。
追加言語のサポートではそのままでつぎへ。
タイムゾーンの選択ではすでにアジア/東京が選択されていますのでそのままで次へ

 次はアカウントの設定です。ここはrootのパスワードの設定と通常使用のためにパーソナルアカウントの設定をします。パーソナルアカウントは追加を押すと記入することができます。

パッケージ情報を読み込み中とでて
 パーソナルディスクトップのディフォルト設定とでます。このままでよければ次へ。
これまででインストールの準備が完了しましていよいよインストールが始まります。
途中CDを2枚入れ替えて、インストールが完了するまで約20分です。

 ブートディスク作成ではもちろん作成で、FDに空のディスクを入れて次へ。
フォーマットが始まってブートディスクが作成されます。

 次はグラフィカルインターフェイス(X)設定ですがこれもビデオハードウエアーは自動的に検出されていますのでこのまま次へ。
モニターの設定も自動検出されたものであっていれば次へ。
Xのカスタム設定では標準は色の深さはTrue color (16bit)、画面の解像度は1024x768になっていますのでこのままで良ければ次へで長いインストールの作業は終わりです。

 ここで再起動されていよいよLinuxが起動されます。
Linuxが最初起動されるとRedHatLinuxへようこそで

 日付と時間
 サウンドカード
 更新エージェント
 追加のCD
 セットアップ終了

でやっとRedhatLinuxへログインすることができます。はじめはrootでログインします。
このままではインターネットへのアクセスはできません。まずRedHatをクリックしシステムツールのインターネット設定ウイザードを開きます。新しいイーサネット接続を作成します。イーサネットカードは自動検出されていると思います。ネットワーク設定の設立では

 自動的にIPアドレスを取得DHCPをを選んで(ここでダイアルアップも選べます)DNS情報をプロバイダから自動取得にチェックを入れて、次でイーサネットデバイスが作成されます。

 ネットワーク設定の画面がでます。デバイスeth0は休止中ですのでこれを起動します。ネットワークデバイスeth0を起動するために変更を保存、これでブラウザを立ち上げればインターネット接続ができます。
(我が家の環境はWindowsXpでネットワークを組んでいましてNECのAterm DIR304ADSLモデムで5台のPCいずれからでもインターネットへの接続が可能)

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