7.RedHatLinux9.0のインストール
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 RedHatLinux8.0がインストールはできるのですがSAMBAサーバーがうまく動きませんでまたまた手を出してしまいました。

 インストールCDは今度はDVDで1枚です。DVDROMに入れて起動させようとしても起動してくれませんで一旦、windowsを立ち上げて起動ディスクを作ってやる必要があります。
 
 windowsが立ち上がるとDVDの/dosutils/rawritewinの中のrawritewinをダブルクリックして立ち上げimage file で同じくDVDの/imagesの中のbootdisk.imgを指定してwriteをクリックするとフロッピーディスクへの書き込みが始まります(この前にFDにフォーマット済みのディスクを入れておく。)。
images successfully written とでますので『OK』で書き込み完了です。

 インストールディスクを入れて再起動させるとFDからの読み込みが始まってインストールが始まります。

 Red Hat linux bootの画面でenter keyを押しメディアcheckはスキップを押すと最初ビデオカード、他のデバイス等のチェックがあった後Welcome to Red Hat linuxの画面となりnextを押すと

 次はLanguage Selectionでjapaneseを選ぶと次からは日本語でインストーラーを見ることができます。

 次はキーボードの設定ですがJapaneseが設定されていますのでそのまま次へ。
次はマウスの設定ですがここも3Buttan Mouse(PS/2)が設定されていますのでそのまま次へ。

 アップグレードの検証が出てきますのでここでアップグレードか新規インストールかを選べます。
新規インストールを選び次へ

 インストールの種類ではサーバーを選んで次へ。ディスクパーティションの設定では自動パーティション設定を選び次へ。

(1)システムのすべてのLinuxパーティションを削除(デュアルブートでLinuxを再インストールする場合)
(2)システムのすべてのパーティションを削除(HDをLinuxのみで使用する場合)
(3)すべてのパーティションを保持し、既存の空き領域を使用(HDに空きを作って最初にLinuxをインストールする)
とありますので(1)を選んで次へ

 ブートローダの設定ではwindowsとのデュアルブートですのでDOSを選んでチェックを入れて次へ

 サーバーを選びましたのでネットワークの設定がでましてデフォルトのままで次へ
ファイアーウォール設定では信頼するデバイスでeth0にチェックを入れて次へ。追加言語はデフォルトのjapaneseのままで次へ。タイムゾーンの選択もアジア/東京のままで次へ。rootパスワードの設定。ここで次ぎへを押すと。

 パッケージグループの選択とでますのでパッケージの選択ですがここもデフォルトのままで次へ。
パッケージのインストールとでて
 インストール準備中からインストールが始まり、インストールが完了するまで約20分です。

 ブートディスク作成ではもちろん作成で、インストールディスクを出してFDに空のディスクを入れて次へ。
フォーマットが始まってブートディスクが作成されます。

 ここで長いインストールが終わり終了を押すとコンピューターは再起動されて
ここで再起動されていよいよLinuxが起動されます。
Linuxが最初起動されるとRedHatLinuxへようこそで

 まずユーザーアカウントを設定
 日付と時間
 サウンドカード
 更新エージェント
 追加のCD
 セットアップ終了

でやっとRedhatLinuxへログインすることができます。はじめはrootでログインします。

 このままでインターネットへのアクセスはできます。問題はsambaです。

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