ネットワークの中から一生懸命WEBページへアクセスしようと何度やってもできません。しかしサービスの中でHTTPDはチェックがちゃんと入っているし、状態は稼働中となっています。ポートの状態を調べても80番のポートはhttpdでopenとなっています。どう見てもこれはWEBサーバーは立ち上がっているに違いないと思い、試しにインターネット喫茶でURLを打ち込んでみると何のことはないチャンとアクセスできるではありませんか。ここ何ヶ月かどうしてできないのかと悩んでいましたがもうすでにWEBサーバーは立ち上がっていてインターネットへ情報を発信していたのです。
まことに馬鹿みたいな話です。
自宅サーバーのアドレス
http://www.edamatu.mydns.jp
2008年11月1日より
http://www.edamatu.info に変更しました。
でアクセスできるはずです。24時間フル稼働というわけにはまいりませんで朝9時頃から寝るまで午後11時くらいまでは電源を入れる予定ですが、もしアクセスできなければ電源を落としているかも分かりません。又時間を変えるか日を改めてアクセスしてみてください。
このあと、三男に教えて貰ったところによるとプロキシーサーバーを中継すればネットワークの中からでも上記のアドレスへアクセスできるようになりました。私にはこの原理が良く分かりませんがネットワークの中から一旦プロキシーサーバーを中継することによりネットワークの外から上記アドレスに繋がるようになるということらしいです。これは無料ドメインサービスを利用する場合には必ず起こる現象らしいとのことで、有料の固定のグローバルIPアドレスを取ればこんなに苦労はしなくて良かったかもしれません。
またもう一つ、無料ドメインの欠点は定期的にzive.netなりmydnsへアクセスしてDATAを更新しないといけないそうで、このDATAの更新が今後の日課となりそうです。
これは解決が出来ました。
但しWindowsでDiceというソフトを立ち上げておく必要があります(今のところLinux対応のものが出来てないそうです。)。
このダイスはフリーソフトですが非常に優れものです。
一般的にインターネットなどを利用する場合、判り易く置き換えた名前を使うのがほとんどだと思いますが、実際には名前(www.edamatu.mydns.jpなど)でアクセスするとDNSサーバーに問い合わせを行い、ホスト名からIPアドレスを割り出してもらってからアクセスしています。
いわゆる有料のドメインネームは予め用意された固定のグローバル IPアドレスを持っており、その情報は固定されています。
IPアドレスが変わらないからWEBサーバーで情報が発信できるのです。
ところが私が使用している無料のDynamicDNSはルーターの電源を切るなり又そのほか何かの事情でDHCPによりIPアドレスが変化することがあります。このIPアドレスが変化しても逐次更新することによりグローバルな固定のホスト名を維持することができるのです。
ただ1日に1回の更新しかできませんから定期的に例えば朝9時に更新するように設定していればもしその前にあるいは更新直後にIPアドレスが変わった場合は次の更新までアクセスできないこともあります。しかし手動で毎日これをするのはまことに億劫です、Diceさえ立ち上げていれば自動的に更新してくれるのです。つまり有料のドメインをとって固定のグローバルIPアドレスを持ったのと同じ効果があるわけです
このDiceは下記のところから手に入ります。
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/
又当初、自宅WEBサーバーの稼働を朝9時頃より夜11時頃に限定していましたが、2004年8月より24時間稼働をしています。
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