32.Linuxで地球外知的生命体探査のこと
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 Linuxで自宅サーバーをたてて一日中パソコンをつけっぱなしでいるのでこのサーバーにもsetiのプログラムをインストールことにしました。公式ページからsetiathome-3.08.i686-pc-linux-gnu.tarをダウンロード、このアーカイブファイルを展開してできるaetiathomeとxsetiathomeの2つのファイルを/usr/local/binにコピーします。

ユーザー名をmynameとしています。.

$tar xvf setiathome-3.08.i686-pc-linux-gnu.tar
$cd setiathome-3.08.i686-pc-linux-gnu/
$su -
#cp /home/myname/setiathome-3.08.i686-pc-linux-gnu/setiathome /usr/local/bin
#cp /home/myname/setiathome-3.08.i686-pc-linux-gnu/xsetiathome /usr/local/bin

ユーザーに戻って
処理用のディレクトリーを作成する。

$mkdir ~/setiathome/

作成したディレクトリーに移動して、setiathomeを起動するとアカウント登録画面が表示。

$cd ~/setiathome/
$setiathome -graphics


welcome to SETI@home
we use your email address to identify you
please type:
1.to set up a new acount(first-time users)
2.to log into an existing acount (returning users)
your choice(1. or 2.)

ここで私の場合は以前登録してありましたので2.を選択してemailアドレスを入力しましたらsetiathomeのプログラムが立ち上がりデータをダウンロードして解析が始まりました。
解析の様子を画面できたければ

$xsetiathome

setiathomeで解析iの画面

と打ち込めばおなじみの右にあるような画面が現れます。
(この画面をクリックすれば大きな画面になります。もとへ戻るには出てきた画面の右上のx印を消してください。)

1.を選択した場合

メールアドレスの入力から名前の登録、国の登録、コンピューターの場所の登録、コンピューターの数の登録があって最終的に確認すればサーバーに登録が行われます。
登録が済めば自動的にデータをダウンロードして解析が始まります。

一度でもプログラムを起動させていれば次回からは

$cd ~/setiathome/
$setiathome -graphics
で起動しますし
$xsetiathome
で画面で進行状況を見ることが出来ます。

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