25.標準エディターviの使い方
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 viエディターはコマンドラインから
 vi ファイル名
 と入力することで指定したファイルを開くことが出来ます。viは起動時はコマンドを入力するモードとなっていますのでiやaで文字を入力するモードに入り入力が終わったらESCキーでコマンドモードに戻りファイルを保存するなり、破棄するかを選びます。
コマンドモードでの基本的なコマンド
キー 内容
hまたはCTRL-H カーソルを1文字分左に移動
l カーソルを1文字分右に移動
j カーソルを1文字分下に移動
k カーソルを1文字分上に移動
CTRL-F 1画面分上へスクロール
CTRL-B 1画面分下へスクロール
i カーソルの左側に文字列を挿入するモード(ESCキーで終了)
a カーソルの右側に文字列を挿入するモード(ESCキーで終了)
x カーソル位置の1文字を削除
dd カーソル行を記憶して削除
yy カーソル行を記憶
p 「dd」や「yy」で記憶した行をカーソル行と次の行との間に挿入
P 「dd」や「yy」で記憶した行をカーソル行と前の行との間に挿入
ZZ バッファをセーブして終了
:W [return] バッファをセーブ
:q![return] バッファをセーブせず終了
/string [return] stringを検索
n 同じ検索を繰り返す

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