ベイルではインストラクターが1500人いると言われています。
今回、ビーバークリーク行きについて大森さんから、妻が初心者だし費用がかかるが、ビーバークリークへの案内も兼ねて是非インストラクターをつけた方がよいと言うことでナンシーさんを頼む。
(妻の年代に近い女性の方で、もちろん英語しか話せないインストラクターです。)
ビーバークリークでは、主に妻の指導をして貰ったが英語の分からない妻と、日本語の分からないインストラクターとでどうなることかと心配したが、スキー場に着いたら、私はそういう心配はさらりと忘れて偉い先生率いる5人グループの仲間に入れて貰い一緒に滑らせていただきました。
お昼まで十分滑り、約束の12時ぎりぎりに待ち合わせの中間レストランへ駆け込んで妻を引き取ることができました。
午後は、インストラクターの指導の成果を確かめるべく、リフトで降りずに妻と中間点から下まで30分ほどかかりましたが、ボーゲンで降りることが出来、今までとは格段の進歩でびっくりしました。
妻が言うのには、スキーは体つきで指導するものなのでスキーを教えて貰う分には言葉の面での不自由はなかったが、ナンシーさんも1人の子供の母親で、サンフランシスコに住んでいるらしいことまでは分かったが、それ以上のお互い母親としての子育ての苦労話がしたかったが、全然英語が喋れないのがこれほど残念なことはなかった、としみじみと話したのが 印象的でした。
降りてきて街を少し歩きたいと思い荷物を預ける貸しロッカーを探しましたが分かりません、エスカレーターであがったところに案内人らしき人がいましたので”エクスキューズミー ウェア イズ ロッカールーム?”で訪ねるとあちらと指さすので、そちらへ行って見ると料金を入れて暗証番号で開く貸しロッカーで、説明文を読んでも使用方法が分からずもたもたしていると、先ほどの案内人が心配して後を付けてきていたらしく、分からなければこちらへこいと手招きでつれていってくれたのが係員がいて荷物を預かってくれるところで、これなら言葉が分からなくても預けることが出来ました。
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