もとへ戻る 5月30日へ トップページへ
その後、出発まで・アメリカ国立公園グランドサークル22日間ドライブ旅行
 大方の旅行日程が決まり宿泊先の予約もほとんどできました。 航空券、レンタカーは年が明けてからでもいいかなと思っていましたが、ユナイテッドは予約のページにいってみるとなんと2006年の予約もできるようになっていますし、また座席も指定できましたので早々と予約をしました。 レンタカーも一応確認の意味でフリーダイヤルで東京にあるハーツ・アジア・パシフィックの営業所に電話してみますと予約だけでも早くしたほうがいいですよ、ということでこちらの方も日程の通り予約をしました。 ユナイテッドの方は航空券の支払いがクレジットで口座から引き落としとなりましたが、レンタカーは2月か3月に改めて連絡を取り日程を確定して支払いをどうするか決めればいいそうです。

 国立公園の宿泊予約は予約を決めると最初の一晩分の保証金がクレジットで引き落とされます。 旅費のうちの3分の一の支払いが先払いで済んでいますので今更後戻りはできません。 一番怖いのは体調を崩すことで、これからは風邪を引かないようにと毎日2時間は散歩をすることにしています、だらだらと歩くのではなくてある程度早足で意識的に歩くようにしています。 それと2週間に一度は近所の低い山ですがお弁当を持って全行程6時間くらいは歩くようにしています。

 年明け2月にパスポートの取得の手続きをしました。国際運転免許証はパスポート取得後手続き完了。
レンタカー仮予約を3月31日に本契約に。 VISAにて支払済み、Speedy Rental Formは必要なし。日本での支払い済みのJapan Prepaid Inbound U.S(3/31支払い済み)をラスベガスのハーツマッカラン国際空港営業所で日本の免許証、国際運転免許証、支払いに使用したVISAカードの提示でレンタルできるそうです。 後はナビゲーションシステムの借用をしてその支払いはラスベガスですること。 空港営業所での借り入れのため24時間営業しているので、6月19日の返却時は朝早くても返却できるし、空港までのシャトルバスも24時間対応するとのこと。

 ユナイテッドで航空券の確認。 日本からの886便は出発時間は変わらないがサンフランシスコからの出発は11時30分発1522便でラスベガス到着は午後1時3分に変更となる。 19日の帰国便もラスベガス発が午前7時30分1425便、サンフランシスコ発が12時52分発885便といずれも時間が変更となっている。 ユナイテッドインフォメイションによると時間、便ともに直前まで変わる可能性があるとのことで、出発はもちろん日本国内で、帰国便は5月26日頃に6月7日以降のフライトが発表されるので確認することとし、直前にも変わるかもしれないので、6月18日までに最終のラスベガスか途中かでインターネットでユナイテッドのアメリカのWEBページにアクセスして調べるか、確認の電話を入れた方がよいとのこと。電話番号は1−800−538−2929で必ず確認すること。

 5月20日からはアメリカでの時差ボケを解消するために朝4時に起きることとしました。 関西空港出発の日本時間午後3時25分はアメリカサンフランシスコ時間午後の10時25分、アメリカ到着の午前9時3分は日本時間の午前2時3分になりますから、本当は午前1時頃には起きていなければなりませんので、だんだん体を慣らして最終的には午前1時起床までもっていきます。
(この時差ぼけ対策は非常に効果的でした。とにかくアメリカでは時差ぼけはほとんどなかったようです。)

予約・必携書類のチェック
チェック 必携書類 手続き完了月日
OK パスポート  2006/2 取得
OK 航空券−−−ユナイテッド(Eチケット) 2005/11
OK クレジットカード−−VISA 2006/4(確認のこと)
OK 宿泊予約書 2005/10
OK レンタカー予約書
Japan Prepaid Inbound U.S(3/31支払い済み) .
2006/3(VISAにて支払い済み)
ナビゲーションのみアメリカでの支払い
不要 Speedy Rental Form 3/31VISAにて支払い済みのため必要なし
OK 自動車運転事故の対人・対物保険 フルカバーの予約にする
OK 運転免許証 2006/2 取得済み
OK 国際運転免許証 2006/2 取得済み
OK 現金、旅行小切手 2006/5
OK 関西空港までの切符 2006/5
OK JAF会員証 2005/6
OK 海外旅行傷害保険 2006/5(損保ジャパンOFFに加入)
OK 自分で作成の旅行計画書(ルート、距離、所要時間など) 2005/11
OK 地図・ツアーブック 2005/11
OK 電子辞書 2006/2(購入済み)
旅行の際にあったら便利なもの(現地調達を含む)
現地調達 クーラー(発砲スチロール製)  現地スーパーで購入、1.5〜5ドル程度。
 2リットルボトルの水・牛乳を入れておくと、半日以上の保冷効果あり。
 バター、ジャム、ハム、チーズ、ヨーグルトなどの食料保存に利用
OK 紙製のお皿、コップなどの容器  簡単な調理と食事に使用。
OK 果物ナイフ、フォーク、スプーン  簡単な調理と食事に使用。
OK ウエットティシュー  異動中で手洗いのできないときに使用。
 トイレも森や平原では水が無いことが多い
OK 携帯用ポット  朝でかけに温かいコーヒーをいれ、休憩時の楽しみに。
 途中に人家がないところを走ることが多い
OK ダウンジャケット又はセーター  行き先にもよるが、大自然では朝夕は意外に寒い。
 日の出、日の入り時の神秘的な光景を眺めるには必要なことが多い。
OK 医薬品類 糖尿の薬。血圧の薬
OK 洗顔、化粧道具 ヘアークリーム。シャンプー。リンス。ローション
OK ビニール袋 大中小各数枚
OK ボールペン、メモ帳
OK 予備のめがね 以前使用していたもの
OK 懐中電灯 LEDのもの
*おりおりの熟年生活−61歳から始めた海外レンタカー旅行より

参考資料
米国サンフランシスコ国際空港での入国手順と乗り継ぎ手順

日本からの便は国際線ターミナルGエリアに到着する。到着フロア2階の入国審査で、 入国書類とパスポートを提示し、審査を受ける。

入国審査 Immigration

  • 国際線で海外からSFOに到着した場合は、当然入国審査を受けてからの国内線移動になります。現在SFOでは、US-Visit Program(詳細は以下のURL参照)というパスポートの機械による読み込み、指紋採取、顔写真撮影が行われています。入国審査では、英語による簡単な質問がある。
  • 出入国カード(E/Dカード)は次の種類に大別される。
    VISAあり…I94(白)
    VISAなし…I94W(緑)
    日本は米国のVISA WAIVER PROGRAMに加入しており、従って日本国籍を有していて、渡航目的が観光または商用であれば滞在日数90日以内のVISAなし滞在が可能。
    ただし、留学生は必ずビザとI-20が必要。
    米国永住者は必ず永住証明カードを持参のこと。
  • 入国必要書類
    • パスポート 帰国時まで有効なもの
    • 出入国カード(E/Dカード、I94Wグリーン色)
    • 税関申告書 免税品内外を問わず作成、提出
    • ビザ(ただし、上記条件を満たしていれば不要)
  • US-Visit Program 指紋採取(左手の人差し指、右手の人差し指)、顔写真の撮影

手荷物受取所│Baggage Claim│
入国審査を通過すると荷物受け取りのターンテーブルがあるので、便名表示を確認の うえ、出発空港のカウンターで預けた荷物を受け取る。

税関検査/動植物検疫│Customs/Quarantine│
入国審査で捺印された関税申告書を係員に渡す。詳しい検査が必要な場合は係員が指 示する。

  • 税関でチェックされるのは、持込み数量に制限のある酒、タバコの持込みなどで、 大きな荷物などもチェックを受けることがあります。
  • 乗り継ぎの場合、入国審査を終えてから、預けた荷物をターンテーブルでピックアップし、税関通過後、左手"Connecting Flight"と書かれたサインの方向へ進むと出口があり、そこを出たところで"A Connecting Baggage Desk" 国内線チェックインカウンターがあり、そこで機内預け荷物を再度預けるなり、国内線のチェックインも併せてすること。 荷物も再度チェックインし終えたら、乗り換え便の出発するエリア&ゲート番号へ標識を見ながら移動します。

米国からの出国手順及び注意事項
国内線でサンフランシスコ空港に到着し、国際線で海外へ乗り継ぐ方は、まず乗り換え便が国際線ターミナルのエリアA or Gのゲート何番から出発するのかモニターで確認を。頭上の表示に従って国際線ターミナルに進み、国際線専用セキュリティーチェック(手荷物及び身体検査)を受けて、各出発ゲートへと向かいます。 目的のゲートに向かう途中に、必ずUS-Visit Programの機械がありますので、機械の横に書かれている説明文(日本語もあり)を参考に、パスポートを挿入し、指紋採取(左手の人差し指、右手の人差し指)、顔写真の撮影を行って下さい。(入国時に入国審査官が行ったことを、出国時は機械で行っています。忘れずに行って下さい。) 
また、パスポートについている出国カードを航空会社の係員に必ず提出すること、出国カードを日本へ持ち帰ると次回米国へ入国する際に非常に面倒なことになる。(不正出国したと見なされる。)
ユナイテッド航空で確認を取ったところラスベガスで荷物を預けると、スーツケースは日本までスルーで行くのでサンフランシスコ空港でピックアップする必要はない。念のため預け入れの際にタグの宛先がKIX(関西空港)になっているか確認のこと。
サンフランシスコ空港での乗継は!(by Professor Lさん
サンフランシスコ空港は、全日空便,JAL便,NW便の到着がほぼ同時で、外国人の入国審査がすごく混みます。そのため、飛行機の到着が少し遅れたりして、乗継時間が1時間程度しか無い状態になってしまっても、順番待ちをしてるとすぐに1時間以上になってしまいます。そして、予定した飛行機に乗継出来なくなっってしまう可能性が高いです。そんな時は、次に乗る飛行機のチケットを手に持って、警備をしている係員の所へ行き「イクスキューズミィ」と声をかけましょう!そして「プリーズ」と言ってチケットを見せましょう!これだけの英語力で、すぐに米国人側の入国審査官の所に案内をしていただけます。とにかく、度胸です。知っている単語を使って、積極的に話しかけると、乗継時間に間合わせる事が可能になるはずです。

ユナイテッド航空のホームページでの注意事項(2005年11月15日現在)
(事前に航空券、フライトスケジュールの確認とともに、ユナイテッド航空で確認のこと)

イージーチェックインのご利用はとても簡単です。また、強化された保安対策手順のすべてに対応しています。

  • E-チケットに記載されたご氏名と同じ名義の主要なクレジットカードを通して下さい。マイレージ・プラス・プレミア、プレミア・エグゼクティブまたは1Kのカードもご利用頂けます。
  • 画面の指示に従って、チェックイン手続きを完了して下さい。もし荷物をチェックインされる場合には、ユナイテッドの旅客サービス係員があなたのお荷物にタッグをお付けし、政府発行の写真付き身分証明書(パスポートなど)をチェックし、バゲージクレームのチケットをお渡しします。
  • お客様の搭乗券(ボーディングパス)がプリントアウトされましたら、荷物検査へお進み下さい。
ユナイテッドによると機内預けの荷物についてはTSA・米国運輸保安局(The U.S. transportation Security Administration)が航空運輸の保安を図るべく、米国内全ての空港において、全ての機内預けの荷物を検査することになった。
従って、機内預けの荷物は施錠をしないようにの厳重注意、これは必要に応じてTSA担当官が荷物を開いて検査することがあるそうです。またX線検査の際にフィルムが感光してしまうこともあるため、機内預けの荷物にはフィルム、食品、貴重品などは入れられないようにとのこと。
 

もとへ戻る 5月30日へ トップページへ