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アメリカ国立公園グランドサークル22日間ドライブ旅行 |
5月31日、ラスベガスからセリグマン又はウイリアムズへ。 昨日は疲れていたのか8時に寝て10時頃に一旦目が覚めたがその後は5時まで爆睡していた。 お陰で目覚めは順調で今までの疲れがとれたようだ。 フロントで菓子パンとミルクのブレックファーストを食べて出発する。 トロピカーナAveを東へ、一旦I−515に乗ってこれを南下すると道はそのままUSー93となり、やがてフーバーダムに着く。 このフーバーダムを通過するUSー93には西からと東からとそれぞれにフーバーダムの手前に検問所があって、時にはこの検問所で大渋滞となるとのことであったが、我々が通過したときには検問所の前を通過するときにスピードを落とすだけで検問は形だけのようでした。 US−93は高速道路並みに65マイルLimitなので、キングマンへは10時過ぎには着く。 ここでトイレ休憩でWendyに入り一休みしてここからルート66へ入り、以後はルート66でセリグマンへ。 途中のピーチスプリングでトイレ休憩のために小さなグロサリーストアーに入る。 ここでさすがアメリカという光景を目の当たりにする。 このスーパの入り口が鉄パイプと金網で閉じられるようになっているのをみたときには一瞬ドキリとしたが、昼間ということもあってもちろん危険はなかった。 ここの住民は原住民が主なようでしたが、スーパーの中でトイレを聞くとバックヤードのトイレを使わせてくれた。 ここではアイスクリームを買って食べた。 昼食はセリグマンのA&W All American Foodでチーズバーガーを食べる。 ルート66を走ってきても意外と早く来ることができたので今夜の宿はいっそのことグランドキャニオンまでと行くことにする。 I−40でウイリアムズまで来てここでガソリンを入れる。 昼食を食べたところでトラベラーズチェックが嫌われたので、ガソリンはクレジットカードで入れようとするが、カードを認識してくれない。 これは困ったことになったと思ったが、併設しているストアーで”トラベラーズチェックOK”と聞くと”OK”の答えがあり安心する。 ウイリアムズでI−40に別れてAZ−64を北上する。 このAZ−64は南からグランドキャニオンサウスリムへ入る道路でグランドキャニオンへ入る車、出る車で結構な交通量であった。 グランドキャニオンには4時過ぎに着く。一応ブライトエンジェルで今日の泊まりを聞くが、やはり一杯で一つも空いた部屋がないとのこと。ちなみに明日の予約を確認すると、明日とあさっては確かに予約が入っているとのことでひと安心する。今日の宿をどこか紹介してくれないかと頼むと、パソコンでザンテラの空きを検索してくれてマスウィックロッジなら空いているのでロッジ内にある電話をと指さして、予約を入れたらとのことなので早速に電話を入れてみる。 この電話は内線専用の電話で各ロッジに内線で通じるようだ、マスウィックロッジの番号をダイヤルすると、マスウィックロッジのフロントが出たので2クーインズベッドを予約して行く。 ところが実際にマスウィックロッジに着いて予約をした者だがといっても通じないのか、どうも予約ができてないみたいでブライトエンジェルに電話してみたりしていたが、何とか空いた部屋があったのか泊まることができた。 応対の係の女性は飲み込みが悪いのか我々の英語力のせいもあるが何かもたもたとしたように思う。 それはこの後のナショナルパークパスの紛失事件の時も同じでナショナルパークパスを無くしたと気づいて、マスウィックロッジのフロントへカードの届けがあるか聞きに行ったときでも、カードが必要なのかとか、公園のゲートで必要なのではないかとか言って、カードの届けが今のところないがあれば部屋へ知らせるからですむものを、あれこれ言われてまことに困った。 これは後で簡単に解決、何のことはない部屋で荷物を出し入れしたときに部屋の中に落としていたもので見つかってほっとした。 今日初めて長距離を走ってみて車のオートクルージングはまことに便利で、たとえば65マイルにセットしたければ、65マイルで走っていてオートクルージングボタンを一旦オンにして後に、セットボタンを押せば以後はアクセルを離してもずっと65マイルを維持してくれる、登りになっても勝手にアクセルを吹かせてスピードを維持してくれていたので運転はまことに楽であった。 このオートクルージングの機能は長距離を走るときには必須で運転が真に楽であったし、この機能を使えばスピード違反もなしである。 ただ疲れているときにはこの機能は使わない方がいい、運転が楽なために居眠り運転の危険性がある。 |