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アメリカ国立公園グランドサークル22日間ドライブ旅行 |
6月3日、チェックアウトをすませ、午前中はブライトエンジェルのリム沿いで残りの記念撮影をする。 モニュメントバレーへはAZ−64を東へ。 途中グランドビューポイントとデザートビューへよる。 このグランドビューポイントではサンライズを見たかったのですが、シャトルバスがここまでは行かないため、自分の車で朝早く暗いうちに知らない道を走らなければならないので、サンライズを見るのはあきらめました。 デザートビューは観光バスがよる観光地となっているためか大勢の観光客で賑わっていました。 日本の観光客も大勢きていました。 ウォッチタワーからの眺めはすばらしいものでしたがここは営業時間帯があり残念ながら自由にサンライズを見るというわけにはいきません。 公園の東口を出てAZ−64をさらに東へ行くとUS−89に出るまでに原住民による手作りの土産物屋がある。 この後、行く先々で同じような土産物屋を見るが販売しているものがどこも同じものであった。 US−89へでてUS−89を北へ行く。 途中US−160に右折し、US−160を東へ。 US−160は遙か彼方まで真っ直ぐな道が続いて65マイルで走行してもゆっくりと走っている感覚しかしない。 その分眠気を誘ってくるので少しでも眠気を感じたら路肩に安全に止まれるところを見つけて車を止めて、一旦外に出て外の空気を吸って少し体を動かして眠気を覚ますようにした。 途中の町でスーパーマーケットを見つけたので、トイレ休憩のために駐車場へ車を入れると中華料理の店が見つかった。 ラーメンが食べたいと思い入ってみるが、日本の中華料理店とは全然趣が違い、看板は中華風に漢字で書いてあったが、中身はチキンとかの洋風料理のメニューで仕方なくコーヒーを注文して、トイレはしっかりと使わせてもらって出た。 US−160からUS−163にはいると道路の制限標識がほとんど無くなりさすがナバホ国を思わせるような雰囲気であった。 10分ほど走ると映画によく出てくる通りのモニュメントバレーの景色が見えてくる。 ゴールディングロッジには3時半頃着く。 チェックインを済ませてホテルの予約の時に一緒に申し込んでおいた明日の公園内半日ツアーの様子を聞くと午前中にするか夕方にするか聞いてくる。どちらがいいのか聞いてみると午前中よりは夕方の方が暑いが景色はいいとのことで夕方4時に出発するツアーに決める。 ホテル内の集合場所に4時までに集まっていればいいとのこと。 ホテルの部屋からは目の前に西部劇に出てくるそのまんまの景色が広がり部屋からでもバルコニーからでも堪能した。 サンセットは部屋からは見ることができないがきれいな夕焼けは見ることができた。 このゴールディングロッジのすぐ裏側に大きな岩壁が屹立していて、そこから落ちてきたと思われる大きな岩がそこら中にゴロゴロしている。 おまけに一戸建てのケビンがそこに建ててあり、その一戸建てケビンにも観光客が泊まっていた。 別に今すぐに岩が崩れて落ちくる様子もないが何千年か何万年かには必ず落ちてくると思うし、今まで確実に落ちてきたと思われるようなところにお客用のケビンを建て、しかもそこに平気で泊まっている神経は理解できない。 ここはPCが一台ですが常時立ち上げてあり、インターネットへのアクセスができ、WEBメールで家への連絡ができた。 このWEBメールは今回使用してみて非常に便利がいい。 留守番電話の対話版と思えばいい、お互いに連絡したいことを書き込んでいけば後でそれを見てまたその返事を書き込めばいいものでお互いに時間を決めてすればある程度の対話も可能です。 ただインターネット環境になければどう連絡のつけようもないが、今回の旅行中メサベルデ、レイクパウエルリゾート、グランドキャニオンノースリムにはインターネット環境がなかったがそれ以外はWEBメールをすることが可能であった。 コインランドリーを聞いてみるとホテルの外、すぐしたにあるとのことで明日は午前中があいているのでコインランドリーで洗濯と、同じ続きにグロサリーストアーもあるとのことで食事等の買い物をする予定。 |