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アメリカ国立公園グランドサークル22日間ドライブ旅行 |
6月11日、今日はキャピトルリーフよりUT-12を通ってブライスキャニオンまで。 ベストウエスタンを出てUT-24を右折、トーレイの手前で左へ、UT-12の標識がありこれを左折する。 道はまもなく登りとなり山岳道路となる。しばらく行くと、右手にレストルームの標識あり、10台は停まることができる駐車場がある。 これからは道はぐんぐん登っていき、まもなく左手の展望が開けてくる。 オーバービューポイントが何カ所かあり停まってカメラとビデオの撮影をする。 向かって左側、東側がずっと開けて目の下には昨日行きましたキャピトルリーフ国立公園の全景を見ることができました。 最高点は2865mと言うことだそうです。 所々に路面凍結の表示があり10月から5月までは雪が降ったり路面の凍結があると言うことです。 まもなく高原状のところを行くようになると車の運転も緊張感が解かれ、さわやかな高原のドライブとなる。 これをすぎるとやせ尾根のナイフリッジのような両側が切れ落ちているところを通る。 ここには駐車場があり、東側西側の両側を同時に見ることができる。 ここの景色もまさにすばらしいもので360度の展望を楽しむことができる。 ほぼ中間点にはKIVA コーヒーハウスが右手にあり、トイレ休憩に丁度都合がいい。 これをすぎると道は下りエスカランテの町となる。 このエスカランテの町の手前に全面に広大な台地が広がっているのを見ることができる。 ここにも駐車場があり車を止めて撮影する。 ブライスキャニオンにはお昼前に着く。 しばらく行くと両側にモーテルやらガソリンスタンドがあり、また右手のルビーズインのモーテルには大きなおみやげ屋とゼネラルストアーが併設されていてここで食料品の買い物をする。 最初のポイント、フェアリーランドポイントへ行ってみる。 沈み行く戦艦が見えるには見えたが戦艦の上の木がだいぶ伸びてきたのか形があまりはっきりしなかった。 公園のゲートをすぎると右手にビジターセンターがある。 そこから先にサンライズポイント、サンセットポイント、インスピレーションポイント、ブライスポイントと矢継ぎ早にポイントがあるがこれらは後にして一番南のレインボーポイントへ行ってみる。 ここにはレインボーポイントとヨビンバポイントがあるがヨビンバポイントは案内をよく呼んでいなかったため見忘れでレインボーポイントのみを見る。 レインボーポイントからはStaircase-Escalante National Monumentの広大な景色が一望できた。 お昼を過ぎていたのでこの駐車場でお昼のかわりにナッツを軽くつまんですませる。 帰りはポンデサロキャニオン、アグアキャニオンとナチュラルブリッジを見る。 ナチュラルブリッジは駐車場からすぐ目の前に見ることができた。 ここでブライスキャニオンロッジでチェックインを済ませて一休みと早めの夕食を食べる。 サンセットが8時49分と言うことなのでこれに合わせてサンセットポイントで日没の撮影をする予定で7時過ぎにリム沿いの道を出て少し歩くとサンセットポイントである。 ところが日没そのものを取るにはどうも方角が違う。 そこで自動車でお昼に行ったレインボーポイントへ行ってみる。 駐車場へ車を止め見当をつけて左の端の方へ行ってみると絶好の日没ポイントがあり、そこで写真ビデオを撮影できた。 リム沿いの道は全て東を向いているため日没を見るのには不向きのように思う。 ただ夕日を受けて尖塔が赤く染まるのを写すには良いかもしれない。 ブライスキャニオンロッジの部屋はSUNSET UNITの2階で部屋そのものは広く今までで一番いいように思うが、駐車場から目の前だが歩かなければならないのと2階へ荷物を持ち上げるので荷物をできるだけ必要最小限にしてスーツケースは車に残した。 またサンセットが部屋から見えるとのことであったが確かに見えないことはないが立木がじゃまをして見にくいのが難点。 それからここは標高が高いのか部屋の中は非常に涼しくもちろん扇風機はあるものの冷房は始めから付いていなかった。 ここブライスキャニオンロッジにはインターネット環境がないが公園入口を出たところにあるRuby’s Innには有料だが10台のPCがあり1ドル4分でWEBメールができる。 Ruby’s Innの並びにはグロサリーストアー、ガソリンスタンドもある。 |