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アメリカ国立公園グランドサークル22日間ドライブ旅行 |
6月15日、昨日は一旦収まっていた下痢がまた激しくなり、今朝の日の出を見るのは中止して6時半頃に起きる。 それからゆっくり支度してロッジへ朝食のバフェを食べに行く。 ダイニングル−ムに行くと係員が5分ほど待てば席が空くとのことでロービーの下の展望室で時間をつぶす。 この展望室からはグランドキャニオンが目の前に見えて非常に展望の良いところである。 しかし今朝の天気はあまり良くなくて雲が多かった。 朝食はメニューを出されたが一番上のバフェに決めていたのでバフェ、ツーというと分かったのかメニューを取り上げてコーヒーを入れてくれてジュースか水にするか聞いてくるので水を頼む。 そしてバイキングの方を指さすので後はそちらでお皿に適当に取って食べた。 食後の果物とヨーグルトを食べて、また食べ過ぎかなと思いつつやはりバイキングで適量にするのは難しいと思った。 食事を済ませると請求書を持ってくるので見ると19ドル7セントとなっている。 ペイ、ヒアと聞くとイエスと言うのでこれを支払う。 食後は再びブライトエンジェルポイントまで撮影に行き帰りをロッジのすぐ下を通る道を通って帰った。 その後はケープロイヤルとポイントインペリアルを見るために車で一旦北に向かい分かれ道を右手にとってケープロイヤルへと向かう。 この道は片側1車線の道路であるが幅員が狭いため大型車の通行ができないとの表示があった。 確かに狭い道で全線最高で35マイルの表示でケープロイヤルまで結構かかる。 ケープロイヤル手前のエンジェルウインドウは展望台のように突き出た細い岩の尾根の途中に穴が空いて向こうを見ることができた。 ケープロイヤルの駐車場へ車を置いてここからは歩きとなるが途中先ほどのエンジェルウインドウの展望台へも行くことができる。 ここはピクニックエリアとなっていて木陰にテーブルとベンチが置いてあり持参の昼食を食べることができる。 トイレはあるが水は出ない。 帰りはルーズベルトポイントに寄った後にポイントインペリアルへ行く。 どこも素晴らしい景色には違いないが、最初の感動がなくなってもう当たり前の景色を見るような感じで、あまりにも一気に沢山の景色を見て感動が薄れてきたように思った。 帰りにキャンプグラウンドによってコインランドリーで洗濯をする。 洗濯を終了して乾燥機にかけるとこれがどうしたことか20分経っても停まらない。 そこにいたアメリカのご婦人に今いくら時間が経過しているのかと聞かれて”サーティーミニッツ”というとそれはおかしいという仕草で開けてみた方が良いとのことで開けてみるとズボンまで綺麗に乾いていた。 どうも故障のようでこのまま放っておいたらどうなっていたかと改めてアメリカのご婦人の忠告に感謝した。 |