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ユタ・ワイオミング・サウスダコタ・コロラド州を一周30日間ドライブ旅行の記録 |
6月28日、今日は最終帰国の日である。ソルトレイクインターナショナル国際空港を7時に出発予定。昨日メールをYAHOOWEBメールで確認していたら、ユナイテッドからオンラインチェックインができるようになっていると連絡が入っていた。 そこでホテルのPCを使ってオンラインチェックインを試みる。指定URLに入ると名前の確認とパスポート番号の入力、預け荷物の確認があるので私と妻のものとで2個ずつ計4個の荷物を計上、最後は印刷を選べばチケットがソルトレイクからサンフランシスコまでとサンフランシスコから成田まで私のものと妻のものとが印刷されて出てきた。 チケットがあればゆっくりできるのかと思ったが何があるか判らないのが常で、今朝は予定通り4時に起きてチェックアウトを済ませて直ちに空港へ向かう。荷物はほとんど昨日車に載せていたので手に持てるだけをもって部屋を出て車に乗る。空港へはナビをハーツリターンにセットして出発。インターステート80号をウエストへこの先一つ早く右へ行きすぎて北行きのインターステートへ入ったがすぐ先のEXITでユーターンして事なきを得た。ユーターンして右へ右へととっていけばソルトレイクインターナショナル国際空港へ入ることができた。後はレンタカーリターンの標識を見落とさないように行けば自然とレンタルリターンの場所へ行くことができ後は指定のハーツの所へ行くと既に20台くらいの車が帰ってきている。よく見ると係員も誰もいないので車を最後尾に着けてキーと書類をもってハーツのカウンターの所までいき、リターンボックスにこれらを返還すれば終わりである。 荷物は台車を1ドルで借りてこれに乗せて、さてユナイテッドのチェックインの場所はどこか聞くところはと見ると隣のパジェットの係員が来ていたのでここで教えてもらって指さし方向に台車を進めるとチェックインの場所が見えてきてほっとする。既にチェックインの場所には大勢の人が来ていて並んで待っているのでその最後尾につく。チェックインは済んでいるが荷物を預けないといけない、なんのためのオンラインチェックインかキオスクがあるとのことだったがそこらで聞いてみても発音が悪いのかサッパリ要領を得ないし見回してみてもそれらしいものは全然無いようだった。 時間が来てチェックインが始まりオンラインチェックインで印刷したチケットを見せるとチェックインマシンで予約番号を入力してくれとのことそうするとバッゲジのタグが出て荷物を預けることができた。 セキュリティチェックはバンドから靴からチョッキまで脱いで通過、OKが出て荷物をまとめていると機内持ち込みのバッグに何か不審な点があるのでこちらへと言っているらしい。そちらへ行ってみると機内持ち込みのバッグを底までひっくり返して中身を見ていたが何も不審なものがないのに納得したのか最終的なOKが出てセキュリティーチェックを後にすることができた。 ひとまず搭乗口までいって確認をした後、腰掛けるところを探して持参の残り物で朝食代わりとする。ここの待ち時間は2時間ちょっとあるがチェックインの荷物預けとセキュリュティチェックで意外と時間がかかり食事を済ませる頃には搭乗が始まりあまり時間的な余裕はなかった。 サンフランシスコ空港ではFコンコースの端っこの方に着き、国際線の発着するGコンコースまで随分歩いたような気がする。Fコンコースの根元のところまできて標識を見ると国際線は右へと印がありそちらの方へ行ってみるとGコンコースの搭乗口までセキュリティチェックはなしで乗り継ぎ時間を3時間の余裕を取っているのがなんのための3時間かサッパリ判らない。しかしここでゆっくりできたのはそれはそれで良かったし、朝食の食べ直しもでき、おみやげの買い物もすることができた。 出発は定刻より若干遅れるが成田の到着は5分ほどの遅れでほぼ定刻通りとのこととキャプテンの放送があった。帰りはあっという間の成田到着で入国審査はなんの問題もなく、税関は大きな荷物2ヶと段ボール2ヶそれにぱんぱんに張ったバッグとリュックサック、しかもおみやげのバッグを両手に一ヶずつとどう見ても中を開けて下さいと言わんばかりの様相で税関の方もどうしようかなと考えている風であったが段ボールの中はなんですかとの質問で化石堀をして魚の化石と三葉虫の化石ですと答える。これでOKが出て中を開けずに済んだ、別に開けても不審なものは出ないがもし開けて中を見ると段ボールなどはひもかけなどの再パックが大変だった。これは自宅に帰って判ったことだが今回もソルトレイクで荷物を預けたときにバッグ、段ボールの箱を開けて中身のチェックがあったようだった。 羽田までリムジンバスで移動、ユナイテッドのEチケットを見せると岡山までの航空券を発券してくれて最終地までの航空券の確保ができた。成田到着は2時過ぎなので羽田発が7時30分から言うと5時間からの余裕があるはずだが入国の際のバゲッジの受け取り、税関の待ち時間、羽田までの移動時間などを入れると結局、2時間の余裕しかなくなる。貴重な余裕時間を本日最後の食事に当てる、何か軽いものと言うことでざるそばとうどんにする。 |