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カナダ野鳥撮影旅行の記録 |
4月2日、日付変更線を越えてカナダ時間4月2日午後2時45分、バンクーバー国際空港到着。今までの便は夕方に日本を出て午前中にバンクーバーに到着が夜の10時前に出発して午後の3時前に着くということで今までの時差ぼけ対策がとりにくい。 入国審査が時間が掛かると言うことで出来るだけ早く飛行機から降りるようにとの指示であったがこれだけは人の流れというものがあり自分勝手に先に行くわけには行かない。入国審査の前にまずはセキュリティのチェックであるがここでもノートパソコン、化粧水の入った袋、上着、帽子をトレーに入れてX線で中身をチェック、我々もX線ゲートを無事に通過して次に進むことが出来た。入国審査も少しの待ち時間で順番が来たので二人で進むと難なくパスポートに判を押して通過することが出来以外と早く出ることが出来た。 所がスーツケースを受け取るところで何時まで待っても我々のスーツケースが出て来ない。別のところから出てくるからと教えられてそちらに行ってみるがそちらにもスーツケースは出ていない。また、元のところまで戻って待って見るが最後まで出て来ない。どうも我々のスーツケースだけでなくどうやら日本を出国の時に取扱注意としたスーツケースが出てないと言うことで先ほどの場所まで再度行ってみると漸く皆さんのスーツケースと一緒に我々のスーツケースも出てきてほっとする。 出口では現地でのガイドの方もきていて早速にバスに乗ってスタンレー公園に向かい公園の中で鳥見をする。スタンレー公園の中を夕方薄暗くなるまで鳥見をしてホテルには到着が7時前になるので途中でガイドさんが全員のチェックインをしてくれていた。遅く着いた分だけ夜の食事も遅くなり8時半から と言うことで42階のレストランに全員が集まって我々だけの夕食が始まった。時差ぼけか旅の疲れか食欲のないのを兎に角食べないといけないと無理矢理胃の中へと運ぶが半分ぐらいしかたべることができなかった。 部屋へ帰っても夢うつつのような状態で兎に角風呂に入らなければと全て義務感で済ませる。明朝の起床が予定通り起きれるか心配であったがウェイクアップコールをする気も回らずそのままベッドに倒れ込むように寝込んでしまった。結局のところ就寝は12時を過ぎていて明日の起床が6時半で果たして時間通り起床できるか心配であったがそれは後から考えてのことであった。 |