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11月21日(画面を最大にしてご覧ください。)
成田国際空港からバンクーバー、カルガリーを経てロッキー山脈まっただ中のバンフまで。
 ディナーはホテルの「侍」で。

出発当日
出発当日
            

 突然の日本航空のストにより大阪空港から成田空港までの国際線乗り継ぎ便が使えなくなったとのことで予定変更。
  旅行主催会社のプレイガイドトラベルより連絡があり、とにかく早めに新幹線で東京駅まで行った方が良い、チケットは大阪伊丹空港で手続きの予定だったので大阪出発の人に一緒に成田空港まで持っていってもらうとのことなので、岡山駅までタクシーで行くと新幹線は三原付近での信号故 障とかで上りが1時間以上の遅れとのこと。幸い岡山駅始発東京行きがありこの列車は遅れること なく発車とのこと。ひとまず安心する。
   岡山駅9時17分始発のひかり106号にて東京へ。
成田空港レストランで
成田空港レストランで
成田空港レストランで
成田空港レストランで

  東京駅へは午後1時半頃到着。中央コンコースへ降り、地下5階の総武線乗り場へ。全車指定の「成田エクスプレス」は本日は全部売り切れとのことで快速電車「エアポート成田」で行く。
 総武線4番線乗り場より「エアポート成田」にて成田空港駅へ。
1時間半程かかり成田空港駅着。成田空港は入場規制の為物々しい警戒でパスポートのチェックあり。
 直ちに4階の出発ロビーへ上がる。
プレイガイドツアーの受付にてチェックイン。時間的に早すぎたためまだ大阪から参加の人がまだ到着してないので、航空券が届いてない。そのため5時頃まで4階中央ビルを見学することにする。 
  ショッピングのための店舗、食堂、喫茶店、等様々な店がオープンしていた。また南ウイングは主に南北アメリカ大陸及びヨーロッパ向けの各航空会社のチェックインカウンターがABCDEFの案内板の下に順序よく並びこれから出国しようとする人々でごった返していた。
11月の下旬でしかも木曜日という平日でありながらこんなにたくさんの人が毎日出国しているとは驚異である。
 日本での最後のコーヒーということで、喫茶店でコーヒーを飲んで時間をつぶす。夕暮れの慌ただしい成田空港をのんびりと眺めながらあと少しでしばらく日本とおさらばするのかと感慨にふける。
 丁度西の空に今まさに没しようとする太陽が金色に輝き旅情を余計にそそった。

  5時頃、あらためて集合、係員よりツアー全員の紹介、航空券の手渡し、その他注意事項等説明あり。同行者は全部で我々も含めて6組、12人であった。
  出国手続きを済ませるともうそこは外国である。さっそくに免税店で口紅、香水を物色する。 ボディチェック、荷物検査を済ませて出発サテライトへ行くと直ちに搭乗が始まり、一旦バスに乗ってカナディアン航空機が駐機している場所まで移動して搭乗。
機中にて
機中にて

  夕刻定刻に、日のとっぷりと暮れた成田空港よりカナディアン航空4便にて一路バンクーバーへ。(バンクーバーまで8時間半の空の旅)出発してすぐに夕食がでる。
      日付変更線通過 
  明ければカナダ時間11月21日午前8時、あと2時間でバンクーバー着のアナウンスがあって欲しくもない朝食がでてくる。
  同日朝10時半頃バンクバー着。日本時間では11月22日午前3時半のため非常に眠たい。
 直ちに入国審査、いつものことながら長い列となり順番がくるまで辛抱強く待つのみ。 入国審査は日本人に対しては簡単。しかし東南アジア系の人種と見ると徹底的な検査を受けていた。 税関の検査もフリーパス。ツアー係員の出迎えを受けカルガリーへの乗り継ぎ手続きをしてもらう。
  昼、定刻に、カナディアン航空670便にて空路カルガリーへと向かう。
2時過ぎに、カルガリー空港着。時差が1時間あるため実際の飛行時間は1時間足らず。 係員が出迎えチャーターバスにてバンフへ。トランスカナダハイウエイを一路北へ。   空港からバスで2時間。(距離約180km)
バンフスプリングホテル
バンフスプリングホテル
バンフスプリングホテル
バンフスプリングホテル

 夕刻バンフ(標高1380m)着。ホテルへ到着後係員よりホテルの説明、今後の日程について説明がある。ホテルのチェックインが済み次第、ガイドがホテルの中を案内する。
我々がまず入ったところは裏口、バスでくると必ずここからはいる。この階は「アーケード」といわれ主に店舗がありショッピングが出来る。この上が「ロビー」でホテルの表玄関、フロントがあり、自家用車・タクシー等で来るとここから入ることになる。
さらにこの上が「メザニ」といわれ、2つのメインダイニングルーム(アルバータとアルハンブラで冬季はどちらも使用されてない)及びラウンジがある。ラウンジは、昼は喫茶軽食で夜はバーとなる。この上からがツアー客の泊まるための部屋となる。
 チェックインが済み部屋へ一旦入ってから、スキー靴を持ってアーケードのスキーショップへ再集合。持参したスキー靴に合わせてスキーの板を借りる。
 今日は長い旅で非常に疲れたためホテルの中の「侍」レストランでしゃぶしゃぶを食べる。

11月27日まで1週間滞在

     バンフスプリングホテル泊
     BANFF SPRINGS HOTEL
       Spray Ave. P.O.BOX 960 BANFF
       п@403−762−2211

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