目次へ帰る 11月23日へ トップページへ | ||||||||||||||||||
11月22日(画面を最大にしてご覧ください。) レイクルイーズスキー場へ、デイナーは「グリズリー」でチーズフォンデュを
完全に時差ボケで夜中の1時頃目がさめ4時、5時頃から猛烈に眠たくなり8時過ぎにやっと目覚めるため睡眠不足。考えてみるとカナダ時間午前7時が日本時間では夜中の12時では当然か。初日のため体調を整えるということで、ゆったりと一日を過ごす。スキーをするとしても余り無理をする事なくのんびりと滑ることにする。初日ははスキー専任係員がレイクルイーズのスキー場へ案内してくれるとのこと。 ホテル前に集合。ブルースターの定期バスが時間通りにやってくる。乗客は日本人がほとんどで我々のプレイガイドツアーのメンバーだけでなく日本からの他のツアー客もかなりあり50人乗り大型バスは座席はほとんどいっぱいであった。リフト券はバス代込みで3日券(代金111カナダドル)を昨日に購入済み。
定期バスにてレイクルイーズスキー場へ。トランスカナダハイウエイを一路北へ。距離約80km、時間にして約50分。 レイクルイーズスキー場着。ウイスキーロッジにてスキー場の説明、リフト券の交換の仕方、及びその付け方等の説明がある。 まず、フレンドリージャイアントリフトにて上がり初級コースWiwaxyを滑る。 ここレイクルイーズスキー場はロッジのあるベースは標高1600mあり、リフトで上がったホワイトホーンロッジのあるあたりが標高2000mを越えている。午後からはさらにその上のイーグルチェアーで上がる。そこは標高2500mということで気温はおそらくマイナスで、スノーガンで昼間から雪の製造をしていた。 同じく初級コースEagle Meadowsを滑る。 カナダの一本のリフトの長さは日本での長さの3倍から4倍あり、非常に長いため本数はたくさんは消化できない。 カナダの雄大な自然をバックに短い本数であったが実に充実した滑りで満足した。 4時過ぎに、バスにてホテルへ。日没は4時頃で日が落ちると急激に寒くなる。 薄暗くなりかけたスキー場を出発してバンフの街へつく頃はもうすっかり暗くなり街の灯がきれいにともっていた。
分厚い木製のドアを開けて中へはいると薄暗い照明の中に20卓位のテーブルがあった。外からみた感じでは想像できなかった広さであった。すでに半分以上の客の入りでツアーの人も2組み食事をしていた。スイス風フォンデュを食べるが量が多いのと非常に脂っこいのとで3分の1しか食べれなかった。1時間以上時間をかけてゆっくりと食事を楽しむ。というのは建て前で量がものすごく多いのと非常に脂っこいのに閉口した。グリズリーは日本人向きではない。
|