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6月15、日終日函館観光、赤煉瓦街、ハリストス正教会、立待岬、トラピスチヌス修道院、恵山岬。戸井町トーパスビレッジムーイ泊
天気 雨のち晴れ
 今日は函館朝市で朝食のウニ丼ぶりを食べようとゆうことで6時にビレッジをでる。 朝早いせいで函館までは早くつくことができた。 函館の朝市は非常にたくさんの店が出ていたがあいにくと雨模様でお客が少なく店員の方が多くてなかなかゆっくり見ることができなかった。 早々に念願のウニ丼を食べて赤煉瓦街の方へ移動するがこちらは時間が早いせいでお店がどこも開いてない。 ここも早々に引き上げ車の置けるロープウェイ駐車場に行く。 ここで観光タクシーを探すがなかなか見つからない。 函館公会堂まで歩いていったときに個人タクシーがお客を乗せてあがってきたのでこれを止めて空いた車がないか探してもらう。 5分ほど待つとタクシーがきてようやく観光することができた。

 はじめは外人墓地で、函館は江戸時代に開港されて各国の領事館が開かれていたためそれら国で亡くなった人々を葬った。 横浜の外人墓地が有名ですが函館の外人墓地が一番古く、その次は神戸で横浜は3番目の古さだそうです。 アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国等の墓地がありました。港のペリー来航の記念碑とかさけます船団が出航していた波止場とか赤煉瓦街を見て立待岬が最後でした。 立待岬は津軽海峡に着き出した岬ですぐ目の前に対岸の青森県の山々が見えました。 天気は朝早くは雨が降っていましたが観光タクシーで回る頃から雨がやみ立待岬では全く晴れ上がって、東の室蘭から太平洋、津軽海峡をとおして対岸の本土、西の方の明日行く松前の方までよく見えました。

 このタクシーで昆布を買うなら南茅部町がいいと聞き、そちらを回って戸井のビレッジへ帰ることにする。 途中トラピスチヌ修道院を見たらというタクシーの運転手の助言で道を右折してトラピスチヌ修道院を見る。 トラピスチヌ修道院は同じく函館のトラピスト修道院についで日本で2番目に古い修道院です。 修道院の中は全く静まりかえってうかがい知ることができませんがきれいに整備された前庭までは入ることができる。 途中ここからは静かにしてくださいという立て札が立っていましたがそれから中で高校生らしい一団がバスガイドに引率されて見学していましたが大きな声で騒いでいたので係の人に注意されていました。 観光バスのガイドも気が利かないのか事前にきちんと注意して静かに見学させればいいのにと思いました。

 南茅部町は40分くらいでついて町営の昆布だけを販売しているセンターは道沿いにありすぐ分かりました。 帰りはナビにセットしますと恵山まわりとなりましたので、ついでに恵山岬へ行き止まりですが途中往復しました。 恵山岬には道のどん詰まりの海岸になんと無料の露天風呂、水無海浜公園露天風呂があります。 脱衣所があるだけで水を浴びることもできませんがまことに野趣あふれる露天風呂です。 ただここは海岸縁にあるため海が荒れたり、満潮には入ることができません。

 戸井町のトーパスビレッジムーイは2泊しましたがここは大変設備が完備していました。 完全冷暖房のツインベッドの部屋で炊事、調理ができる簡単なキッチン付き、洋式トイレ付きでまことに快適でした。 シャワーは部屋にはありませんがすぐ近くにあり、お湯は使い放題でこれまた快適でした。お風呂に入りたければ近くに悠々館という公衆浴場があります、ただし月曜日が休みになっていますので初日は入ることができませんでした。

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