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6月18日、岩内から積丹半島、神威岬を経て小樽まで、小樽運河観光 |
天気 晴れ |
お金がなくなってきたので、9時になるのを待って岩内郵便局へゆく。 ところがここでトラブル発生、と言うかパスワードをどう打ち込んだか覚えてないのですが、パスワードが違いますと出て、ATM機がカードを受け付けなくなった。 仕方がないので、窓口で調べてもらったら、やはりパスワードを間違えたためにカードが無効になっているとのことでした。 本人を免許証で確認後カ−ドを初期化して再び使えるようにしてくれた。 今度は一発でお金を出すことができてほっとする。 岩内町を出て泊村へ入ったところで、原子力記念館があったのでここへ入ってみる。 ここは泊村に原子力発電所が誘致されたときに国の資金で原子力発の仕組みとか原子力のこととかをPRするために作られた。 中は原子力発電の仕組みが詳しくわかりやすいように本物そっくりの模型を使って説明されていた。 ほかには温水プールも作られていて誰でも泳げるようになっていた。 国がいかに原子力発電に力を入れていたか分かる。 神威岬までは車の通行量は少なく快適に距離を稼げた。 神威岬までくると観光客がぐっと増えた感じがした。 函館から松前、江差、熊石、岩内、神威岬とやってきたがほとんど観光バスを見ることがなかった。 ここではおそらく小樽方面から往復しているようであるが、10台ほどの観光バスがやってきていた。 神威岬は今日は風が非常に強く、岬の先端にある灯台までは女人禁制であるが、男子のみ入ることができるとあるが、風が強いため門に鍵がかかっていて通行禁止となっていた。 ビデオ、デジカメの撮影をして早々に駐車場に降りる。 積丹岬も折角だからと言うことで寄っていくことにする。 国道229号から分かれて左折して積丹岬キャンプ場の上の駐車場に車を止めて積丹岬まで歩いて上がる。 こちらも風が非常に強く早々に撮影を切り上げて降りる。 古平町の余市寄りにある防災記念碑は平成8年にトンネル上部の大きな岩が落ちてバスと乗用車が犠牲になったことを供養してできたものである。 今ではすっかり忘れ去れているように標識も派手派手しくなく注意していなくてはうっかり通りすぎてしまいそうです。 供養塔に向かって手を合わせ犠牲者のご冥福をお祈りしました。 ここからは余市町を通って小樽はすぐです。 ホテルにチェックインして荷物を運び込んで運河の観光に出て行く。 ホテルを出て坂道を下って行くと運河に突き当たる。 ここで人力車の観光があったので30分ほどですが乗ることにする。 一般観光客が行く方向とは反対方向であまり観光客が行かないところを案内してくれた。 途中石原裕次郎がこのんで写真を撮ったといわれるところで同じ向きに写真を撮ってくれる。 30分ほどで元のところへ帰って観光は終わるが疲れた体には人力車観光は好都合であった。 食事をどこにしようかと、人力車観光の引き手に聞いた土産物屋が並んでいる町並みの方へ歩いていく。 ガラス細工のお店が並んでいてなかには目の前でガラス細工を作っていたり、お店の中で自分用のブローチを作らせてくれたりで若い女の子を引きつける工夫がいっぱいでした。 気がついてみると南小樽駅近くまで歩いてきていました。 ここで線路の高架沿いに歩いて帰るうちに高架の下で地元の人が利用している寿司やがありここで寿司を食べて帰る。 明日は人力車観光の引き手に聞いた石原裕次郎記念館を見て留萌の方へ行く予定です。 |