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6月22日、稚内から日の出岬、オムサロ原生花園、紋別オホーツク流氷科学館、コムケ原生花園を経て紋別 |
天気 雨のち晴れ |
台風のため利尻、礼文観光をあきらめて雨の中を宗谷ふれあい公園をでて、国道238号をまず宗谷岬を目指す。 宗谷岬までは左の海は日本海ですが、波は穏やかで台風が来ているようには見えませんでした。 ところが宗谷岬をすぎて左の海がオホーツク海に変わると波頭が立ち海岸へ波がどどんと押し寄せて来ていた。 雨の中をただひたすら紋別を目指す。 エサヌカ原生花園は道路標識を見落としたのか全然分からず通過。 ウスタイベ千畳岩は道路標識で確認したが雨が激しく降っていたので通過。 雄武町に入る頃から雨がやんできた。 日の出岬は雨もやんだので寄ってみることにする。 ここには1階がトイレで2階が展望台になっている立派な建物がある。 2階の展望台からの眺めはまことにすばらしく東は日の出、西は夕日を見ることができます。 オムサロ原生花園は国道のすぐそばにあり大変わかりやすい。 しかし花はハマナスが大部分でなかにエゾカンゾウ、エゾスカシユリがある程度で観光客が多い割には花の数が少ないように思いました。 紋別市内に入って北海道立オホーツク流氷科学センターをみる。 ここでは厳寒体験室で冷たいブリザードが吹き荒れるマイナス20度の流氷原の実体験ができます。 なかは氷の水族館(オホーツク海の魚を凍り付けにして展示)、流氷山脈(流氷山脈のなかを散歩できるイメージ)、流氷海のジオラマ(流氷の下の生物を展示)、氷のギャラリー(流氷の氷を展示)の各部屋があります。 アストロビジョンでは雄大な流氷の空撮風景や、花の咲き乱れる海岸線などのオホーツクの四季が臨場感たっぷりに視覚体験できます。 コムケ原生花園は入り口はすぐに分かったのですが、舗装が途中で切れるのでおかしいと思い右折したのが間違いでまた国道にもどったりで分からなかった。 もう一度標識通り入り、未舗装の道を思い切ってその先へ行ってみると、なんとこれがただしい道でしばらく行くと車が回転できる程度の場所があり、コムケ原生花園の標識があった。 ここは観光バスが入れる道がなくて観光客が全然来ていない。 まったく静かなものであった。 |