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7月2日、襟裳から様似町親子岩、新冠町サラブレッド銀座を経て日高まで、日勝峠まで往復 |
天気 晴れ |
今日は日高までで距離は200kmあるが途中ほとんど見るものがないので日高に着いたら、日勝峠まで往復することにする。 国道336号が様似町に入る頃、親子岩という景勝地の駐車場へ車を止めてトイレタイム。 今日も台風のうねりが凄く、海岸沿いが波のしぶきで、もやって霧のようになっている。 この状態が門別町まで続く。 この親子岩の駐車場も海のすぐ側にあり、昨日大きな波が来たのか駐車場の半分くらいに大波が打ち寄せた跡があり太平洋の波のすごさを物語っていた。 昨日の襟裳岬の東側と今日の襟裳岬の西側は海岸の道路が波をかぶって道路に海水がたまっているところがあり、また異常気象の時には通行禁止になるとの注意書きがあり、なるほどと思わせる昨日今日の太平洋のすざましい波の状態であった。 国道336号が236号に変わり静内町に入ると、国道沿いの町並みがきれいに整備されどこかよその国に来たような感じであった。 町並みはきれいに整備されているがとにかく看板が多く異国を見るような感じであった。 新冠町はサラブレッド牧場がたくさんあり国道沿いの道の駅にはハイセイコーの記念碑が建っていた。 ここでサラブレッド銀座なるものがあると聞き行ってみる。 国道を町はずれまで行くと右手、北の方へ標識があり曲がったところに公園入口の駐車場があり、ここからサラブレッド銀座が始まる。 道の両側にきれいに整備された牧場にサラブレッドが草を飯でいて先日見た道産子とは全然違う足のすっきりとした走ることに特化されたきれいな馬体があちこちで見られた。 また各牧場のきれいな厩舎が牧場の間に点在しまるでおとぎの国に来たような感じであった。 このような状態が銀座1丁目から6丁目まで続く。 ただ詳しく見るための駐車場がなく道路に車を止めての撮影は危険なので往復しただけでまた国道に戻る。 日高へは早めに着いたので予定どうり日勝峠まで行く。 日勝峠までは日高から40kmくらいで40〜50分で行ける。 ただ門別町からの237号もそうであったが日高から清水町への国道274号はとくに大型トラックの通行が多く、なかでも大型トレーラーの通行が多い。 日勝峠の展望台に説明がありましたがこの国道274号は道東と道央を最短距離で結ぶ産業道路、観光道路として道内で最も重要な路線の一つとなっています。 旧日勝峠は標高1,023mあり、道内でもっとも標高の高い峠ですが現在は9合目あたりをトンネルで越しています。 日勝峠の第一展望台はトンネルを通り6合目まで降りたところにあり、目の前に十勝平野が広がり、この北にある狩勝峠同様すばらしい眺望を楽しむことができる。天気が良ければ是非行ってみたいところです。 |