10月7日(月)阿蘇から高千穂峡まで | |
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本日は予定では高千穂の見学の予定でしたが天気が良くなったのでもう一度阿蘇頂上へ行ってみることにしました。 昨日降りてきた吉田線を上ってロープウエイ乗り場まで行くと車なら上がれると言うことなのでそのまま頂上の駐車場まで上がりました。 |
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阿蘇頂上駐車場にて。右は駐車場からほんの2,3分で火口壁へ。 まだ若干霞んだ処がありましたが火口壁まで行くと噴煙の間から澄んだ青色をした水が火口に貯まっているのが見えました。 |
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阿蘇頂上にて火口底を望む。硫黄の臭いのする噴煙が上がってきます。 硫黄の臭いのする噴煙が風向きによって時々こちらに吹いてきて監視員がしきりに心臓の弱い人とか喘息のある人は火口壁には近寄らないようにと放送していました。 |
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あちらこちらに頑丈な防空壕のような待避壕があり現実に噴火している活火山を実感しました。十分活火山のの凄さを堪能して頂上を後にしました。 防空壕のような待避壕。 |
今日は夕方までに高千穂に入ることにして昨日眺望が楽しめなかった大観峯とついでに菊池渓谷を見ることにしました。 大観峯は景色はよく見えましたが霞んだようで写真の方はさっぱりでした。 それでも大観峯からの眺めはまことに雄大で目の前に阿蘇の根子岳、中岳、烏帽子岳が釈迦の涅槃像のように横たわって見えその周りを外輪山がぐるりと取り囲むようにそびえ立っているのが見えます。 |
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大観峯にて、バックに阿蘇根子岳、中岳が見えます。 早朝か夕方に来れば絶好の写真ポイントではないかと思います。 菊池渓谷は大観峯から片道20km位のところで渓谷そのもの凄さはありませんが水の綺麗さと森林浴を存分に楽しみました。 |
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大観峯から20分くらいの処です。 いい加減の時間になったので高千穂へナビをセットして出発しました。 ナビの誘導は根子岳の東の峠を越して今朝でてきた休暇村の前を通り国道325号を東へ40kmで高千穂です。 途中ループ橋があったり、深い谷越えの橋があったりで変化に富んだ道であっという間に高千穂に着きました。 ところがナビは旅館までは誘導してくれず、下車して店屋で旅館の場所を聞いて行くことが出来ました。 |
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夕食後、夜神楽を見に行きました。神話を舞にし、毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけてあちこちの集落で夜を徹して33番が奉納されます。 我々が見たのはその内の3番でしかも合わせて1時間に縮めたものです。 高千穂峡 ホテル四季見泊 |