10月10日(木)霧島温泉から志布志港、志布志港からブルーハイウエイライン西日本で大阪南港へ。
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霧島第一ホテルスパヒルズの3階ベランダより 霧島第一ホテルスパヒルズの3階ベランダより
霧島第一ホテルスパヒルズの3階ベランダより、右は同じ処よりで目の前に錦江湾、桜島が見えます。

 今日は4時から5時までに志布志港に到着しなくてはならない。
ナビも良いが地元の人に聞くのが一番とホテルのフロントに相談、フロントによると国道223号を南下して国道10号に出てこれを東へ約20km行くと国道10号を右折して県道63号線志布志福山線に出るので後はこれを道なりに行けば約3時間で志布志に行けるとのこと。
 ホテルを9時過ぎに出発、順調に車の流れにのって国分市までは来たが車がやや多くなり時間が若干かかるようになった。そこでナビで志布志港を最終地としてマークをセットすると近道を通って国道10号線に出ることが出来た。10号線は車の流れがよく意外と速く走れた。志布志福山線もすぐに判り右折して後は順調に昼前に志布志港に着くことが出来た。フェリーターミナルを確認して都井岬への道のりを聞いてみるとフェリーの出航までに十分往復できるとのことで早速国道448号を東へ取る。途中若干込んでいたが約1時間で都井岬へ着くことが出来、遅い昼食をとる。
都井岬の野生馬 都井岬灯台
都井岬の野生馬です。右は都井岬灯台より太平洋をバックに。

 ビジターセンターではマルチビジョンで空からの都井岬の紹介を見る。都井岬の野生馬は人が近づいても逃げることなく一緒に写真を撮らせてくれた。
 都井岬の白亜の灯台からの眺めは素晴らしいもので太平洋の大海原は波静かで水平線まではっきり見えた。
霧島温泉から志布志港、志布志港からブルーハイウエイライン西日本で大阪南港へ 霧島温泉から志布志港、志布志港からブルーハイウエイライン西日本で大阪南港へ
志布志港でこれから乗るサンフラワー丸(19,000t)の前で。

 志布志には4時前に帰ることが出来、早速にJTB発行のクーポン券で乗船の手続き済ませる。自動車のダッシュボードの上に乗船手続きを済ませたことを示す大阪行きと印刷された紙を置いて乗船を待つ。最初乗船は運転手だけが車で乗船し同乗者は別の乗船口から歩いて乗船してくれとの案内であったが実際にここへ来て手続きをしてみると車で運転手共々同乗者も一緒に乗船できるとのことで安心する。
 5時に大型トラックの乗船が始まり、次に乗用車の乗船も始まった。乗用車はトラックとは別のところで乗船口も前の方からであった。
 案内所でキーを受け取り部屋へ入ってみる、入り口左手にシャワー、トイレ室がありその奥に真ん中の窓をはさんで両脇にシングルベッドが配置された間取りであった。
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サンフラワー丸の最上階デッキより、出航すると出ることが出来ません。

 出航までに時間があったので最上階のレストランの横からデッキに出てみる。写真、ビデオの撮影をしていると出航の時間となり船が動き出すとデッキには出られなくなるとのことで部屋へ引き上げる。
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夕食は1,500円のバイキングです。

 太平洋の外洋に出ると船が揺れだして軽い船酔いとなる。8階のレストランで夕食のバイキングを食べて酔い留めの薬を飲みそうそうに寝る。

ブルーハイウエイライン西日本サンフラワー丸船中泊

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