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瀬戸内国際芸術祭小豆島・豊島2日間の小旅行です。 |
10月14日、その二 小豆島観光 |
小豆島には3時過ぎに到着。岡山への帰りの便は7時過ぎまであるので、6時頃に帰るつもりで寒霞渓に行ってみる。昨日行った船土山への道を行き、途中から寒霞渓の方へ分かれる。ここまでくると今までの賑わいが嘘のようにひっそりとしてくる。まだ紅葉には早いせいか車も観光客もほとんど居ない。 銚子渓はあまりの静かさに車を降りるのをためらいそのまま通り過ぎる。一番標高の高い所にある展望台に行ってみるが、ここも 車一台観光客も一人としていない静かさであった。展望台からの眺めは真に良かったが、猿の糞らしきものが辺りに散乱して悪臭がひどくあまり長いができない。正面にはロープウエイの駅舎が見え上がり下りするロープウエイが見えてゆっくりしたかったが、写真撮影をして早々にここを移動する。 ロープウエイの頂上駅にいって見る。ここも車は全然上がって無くて上がってくるロープウエイからの観光客が数人程度降りてくるのみであった。おみやげ屋で土産物を物色し早々にここを出発する。ブルーラインを東へ草壁に向かって下っていく。ここのペアピンカーブは全く180度後帰るような曲がりかたでローかセカンドで ゆっくりと下りカーブする。 途中ロープウエイ駅には寄らず草壁港へ真っ直ぐに降りる。草壁港から道を西にとり道の駅小豆島オリーブ公園に急ぐ。ここ小豆島は醤油の工場があちこちにあるところでこの草壁の近くにも有名な醤油工場があるが、帰りを急ぐため全て割愛する。 道の駅小豆島オリーブ公園はすぐに分かる。この近くにはオリーブ発祥の地であるらしく、オリーブの名前の付いた観光地がある。道の駅にはオリーブ製品が沢山販売されていたが、お目当ての晩の弁当らしきものは何処を探しても見つからず係員に聞いてみると、 土庄港近くのスーパーかコンビニで、ということでここも早々に出発し、土庄港へ急ぐ。 土庄まで帰って近くのスーパーに入り、晩の弁当を購入しフェリー乗り場へ急ぐ。フェリー乗り場に着いてみると出発20分前でないと乗船券の発売がないとのことでしばらく待って、薄暗くなりかけた土庄港を後にし慌ただしかった小豆島、豊島での瀬戸内国際芸術祭の旅を終える。 |