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ユタ・ワイオミング・サウスダコタ・コロラド州を一周30日間ドライブ旅行の記録
 アメリカ時間、6月1日 B.W.ExectiveInnでの目覚めはあまり良くなく6時半の起床が7時半になりもうこれ以上は寝ていてはいけないという義務感で無理矢理起きる。ホテルのコンチネンタルブレックファーストを食べて用意が出来たのは10時前で出発する。ナビをサンクスギビングポイントにセットしてI15を南下、ところが降りるところを通過、次のEXITで降りて下の道路をナビの誘導で引き返す。ところがセットの処についても何もないところで、ナビが間違えることはないので入力間違いだと思うがもう探す気力が無くここはあきらめる。
 そこでこの近くのコッパー銅山をナビで探してみるが見つからないので仕方なくコッパーの町をセットしていって見ることにする。ところが行ってみて驚いたことにコッパーの町といっても何もない。もちろん人通りなどあろう筈もなくしばらく探してみるが全然分からない。帰ろうと決心をしてふと道ばたを見るとPostOfficeの標識がありこれこれと中に入って聞いてみる。これまた同じような人がいるのかコピーした地図をだしてくれてこれによって無事コッパー銅山を探すことが出来た。
 行ってみてさすが世界一と言われる露天掘りの銅山でその大きさスケールの大きさには圧倒される。ここの見学は学校の授業にもあるのかスクールバス2台に児童を乗せて見学に来ていて非常に賑やかであった。展望台からの素晴らしい眺めと博物館を見学。1900年からの露天掘りでその歴史の古さに感心する。
 駐車場の車の中で昼食をとりさて今度はどこにしようかと考えてゴールデンスパイクにしょうとナビにセットする。ナビ通り走りI15を北上するが近くになってどうも思うところよりは20mile以上手前のためこれはおかしいとナビによる誘導をあきらめて地図を頼りに、案内書の現地への行き方を頼りに勘を働かせて車を進める。近くになって案内標識があり、もう間違えようがなかった。
 ビジターセンターで国立公園パスを購入する、これから綺麗に化粧されて修復されたゴールデンスパイク号の運転が10分後に始まるとのことで折角だから見ていくことにする。定刻になるとどこにいたのかというほど観光客が集まってきた中をスパイク号は汽笛を鳴らして見事な勇姿を見せて観光客が見守る中走っていった。その間レンジャーが説明をしてくれていたが我々にはほとんど理解できなかったが今回はみんながどっと笑うジョークが無かっただけましであった。
 ここを5時過ぎに出て途中アンテロープアイランドに寄りたかったがこれからすぐに帰っても7時近くになると思うので寄り道をあきらめる。ガソリンの残量が半分を切っていたのでホテルの近くで満タンにしておいた。予定通り7時前に帰着。今日は昨日洗濯をしてなかったのでホテルのコインランドリーで洗濯をする。ところがここでも又ドジをして、料金を入れてスイッチを押すが洗濯が始まらない。何度やっても同じでおかしいなと思いフロントに聞いてみるとわざわざ見に来てくれるが単純明快料金2ドル(クオーター8枚)の処を1ドル(クオーター4枚)しか入れてないので洗濯が始まるわけがない。これでやっと洗濯を仕掛けて晩飯にありつけることが出来た。
 

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