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5月23日、新川・石狩周辺の野鳥撮影 |
天気 曇り時々晴れ |
朝起きてさあ今日どうしようか思案してまずは篠路五ノ戸の森緑地に決めてナビに入力して車を出発させる。途中スーパーがあったので昼の用意を買出しするためによる。最終到着しましたとの案内があったが勘を働かせてもう少し車を進めて見当をつけて信号を左折すると左に駐車場がありトイレもあるのでここに決めて車を入れるが生憎と駐車場は満杯であった。しばらく待っていると一台空いたのでそこへとめる。 とりあえずカメラだけを持って緑地の中に入ってみると中でレンジャーらしき人が花の写真をとっていて状況を聞いてみると野鳥を撮影するのであれば一箇所で待っていてそこにやってきた鳥を撮影した方が歩き回るよりもよいということであった。 待つうちに野鳥が現れては消えるが声だけのものもありすべてを撮影できるわけではない。今はどうやらコムクドリの季節で撮影はよくできた。ほかにはアオジでこれもよく撮影できた。シジュウカラは若干距離があったが何とか撮影できた。しばらく撮影して場所を変えてみようと少し歩いてみると真ん中の展望小屋のあるところで何人か三脚を構えていたので私もそこでアオサギのコロニーを撮影させてもらう。アオサギは子育ての真っ最中で大きなものはもうすでに親鳥と変わらない程になっている。 元いたところに帰りお昼近くになっていたのでここでお昼を食べる。その間もコムクドリはよく現れて確認のために食事を中断させられた。 駐車場の向かいには篠路団地河畔緑地が川に沿ってありこちらの方もついでに回ってみる。こちらの方はコヨシキリとアオジが主で撮影できた。 ここを済ませて新川河口へとナビをセットして向かう。30分ほどで入り口に到着するが右折が難しくひとつ先の信号をユーターンして新川河口へと車を進める。この先に大変なことが待っていようとは知る由もなしである。とにかく地道のガタガタ道を慎重に進めて漸く海岸に到着。砂浜に車を乗り入れる、しばらくは何とか進んでいたがしばらく行くと前も後ろもいけなくなりタイヤがズリ込んで行くので車を動かすのを諦めて外へ出て如何しようかと思案投げ首、進退窮まってしまった。 ところが世の中には奇特な人がおられるもので先行していた車から降りてこられたご婦人が私が運転しますから押してくださいと運転を変わってくれて私ら夫婦が車を押してどうにか脱出できた。彼のご婦人の手助けがなかったら海岸の砂浜で途方にくれていたところである。 帰るには若干時間が早かったので茨戸川緑地へナビをセットして行って見る。ここは木がほとんどなくて草原が広がっているようなところである。何も出ないと期待していなかったがちょこっと行っただけでノビタキ、ホウアカが出てきた。ここは明日もう一度来て見る予定。 |