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5月24日、茨戸川緑地で野鳥撮影の後羽幌へ移動 |
天気 終日曇り |
羽幌への移動は昼からでよいのでさて午前中はどこにしようかと思案してまずは洗濯物を片付けるのが先と旅館で聞いていたコインランドリーをナビにセットして向かう。10分ほどで到着するが辺りを探してもそれらしきものはない。そこで通行の人に聞いてみるとその場所は以前はあったが、今はほかの店に変わっているとのこと。代わりに近くの札幌教育大学の辺りに行けばあるのではと教えていただいたのでそちらの方へ行って見る。 ところがそちらの方も近くへ行って探してみるがそれらしきお店がなく洗濯はあきらめて野鳥撮影に方向転換して昨日行った茨戸川緑地をナビにセットして行ってみる。昨日はわからなかった駐車場がすぐに分かりトイレもあり、ここは大変サービスが良いのに感心する。これで鳥が出れば尚のこといいのだがと虫のいいことを考えて、その後に幸運が待っていようとは露知らず、まずは昨日行った堤防の道を辺りを注意しながら進んでみる。ところが今日は収穫がさっぱりで、もう少しで国道に出るところでユーターンしてもと来た方向へ帰りかけると、そこにひょっこりと目の前に姿を現した野鳥を目にしてびっくりした。なんと目の前にいるのは夢にまで見たベニマシコで、地元ではこの冬撮影できかったもので心臓を止めて夢中でシャッターを連射して撮影する 車の前面のガラス越しに撮影したせいかいまひとつピントがシャキットしないが何とか撮影できた。その後も場所を何度か変えて撮影に協力してくれた。場所を変えて移動してみると、そちらではハッキリとはしないがおそらくベニマシコのメスと思われるものも撮影でき大満足であった。そのほかには昨日に不鮮明で今日も出てくれるかと期待したものは生憎と出てきてくれなかった。 時間が頃合となり駐車場まで戻りここで昨日夕食の残りで握ったお握りを冷たくなっていたが美味しくいただいた。目的地、羽幌の旅館をセットして国道231号を車の流れに沿って北進する。10年前に止まって記念撮影した雄冬岬で今回も車を止めてトイレ休憩とする。鰊の番屋も今回は入らずトイレ休憩だけとする。羽幌には予定よりはだいぶ早く到着することが出来た。 ところが着くには着いたがナビは旅館の前まで誘導してくれるわけではなくおそらく近くまで来ているのは確かとその辺を探してみるが何しろ初めてのところで通り一本違っても分からないのが当たり前ですぐ近くまで来て携帯で旅館に連絡しておかみさんに通りまで出てきてもらって漸く旅館へたどり着くことが出来た。 |